“二重窓リフォーム”の効果・費用・補助金について徹底解説|無料見積もりサービスも

“二重窓リフォーム”の効果・費用・補助金について徹底解説|無料見積もりサービスも


家の断熱性・省エネ性を高めるのに効果的な「二重窓リフォーム」。

短時間かつ比較的リーズナブルに工事できるため、“コスパがいい”方法として注目されています。

しかし、「どんな効果がある?」「どのくらい工事時間がかかる?」など、気になる点も多いでしょう。

そこで、今回は「二重窓リフォーム」のメリット・デメリットやおすすめの補助金、気になる工事費用について詳しく解説します。

住所や氏名、連絡先を入力せずに“その場で見積もり金額が分かる”おすすめサービスも紹介しますので、これから窓リフォームを検討する方は、ぜひ参考にしてください。

このコラムで分かること

●二重窓リフォームは断熱性や省エネ性の面でメリットがある一方、事前に知っておくべき注意点もあります。

●二重窓リフォームの工事費用をすぐに知りたい方は、“窓一番”の「無料見積もりサービス」がおすすめです。

●“窓一番”は、1966年創業以来、埼玉県随一の「内窓工事」・「窓リフォーム」・「玄関ドア工事」事例数を誇り、同グループ内には住宅リフォーム専門部署もありますので、総合的にあなたのお悩みを解決できます。



二重窓リフォームのメリットと効果

二重窓リフォームのメリットと効果


二重窓(内窓・インナーサッシ)は、既存窓の内側にもう1セットの窓を設置する方法です。

主なメリットは、以下の5点です。

  • 「断熱性」(内窓・外窓間の空気層によって、断熱性能が高まる)
  • 「省エネ性」(断熱性向上によって空調効率が高まり光熱費削減につながる)
  • 「防音性・遮音性」(窓が二重になるため、外の騒音が入りにくく、室内の音が漏れにくくなる)
  • 「防犯性」(侵入時に窓を2回破らなくてはならないため、防犯効果が高まる)
  • 「紫外線対策」(ガラス種別によっては室内に差し込むUVを軽減できる)


注目すべき点は、これらのメリットを二重窓設置という手軽な方法で得られるという点です。

ポイント

二重窓リフォームは、「現地調査(採寸)10分/ヶ所」「内窓取り付け30〜1時間/ヶ所」で工事が完了するため、その手軽さも魅力です。

大掛りで長期間の工事が必要ないため、日常生活の中でリフォームできます。


そのため、近年、二重窓リフォームを検討する方が急増しています。

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二重窓リフォームのデメリット・注意点

二重窓リフォームのデメリット・注意点


日々の生活に直結するメリットの多い二重窓リフォームですが、工事する前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。

  • 「部屋内全ての窓を一斉に工事しないと効果的ではない」(二重窓を設置しない窓があると、そこから熱の出入りが集中して、結露がひどくなる可能性も)
  • 「目的に合わせたガラス選びが必要」(目的に合ったガラスを選ばないと効果が低い)
  • 「正しい商品選び・施工をしないと内窓に結露が発生」(ガラス選びや設置方法に気をつけないと内窓に結露がつく)
  • 「外窓の劣化が激しいと効果が期待できない」(外窓が古くての断熱性・気密性が低いと内窓をつけても効果が低い)


二重窓リフォームは、断熱性・省エネ性などの効果が期待できますが、商品選びや正しい施工が欠かせません。

「付ければ効果が出る」という訳ではないのです。

そのため、DIYで内窓設置を検討している方は、十分注意してください。

また、住宅用サッシの寿命は20〜30年程度なので、それを超える築年数の家にお住まいの方は、外窓サッシの取り替えを検討した方が良いかもしれません。

最近は、外窓交換の際に周囲の壁を壊さない「カバー工法」が主流なので、短期間かつ付帯工事を最小限に抑えて外窓交換が可能です。

外窓を最新の高断熱高気密仕様にすると、内窓を設置しなくても結露や暑さ・寒さを防げる可能性もあります。

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二重窓リフォームにおすすめ「2024先進的窓リノベ事業」

二重窓リフォームにおすすめ「2024先進的窓リノベ事業」


二重窓リフォームを検討中の方におすすめなのが、「2024先進的窓リノベ事業」です。

既存住宅における窓の断熱改修を促進し、省エネ性の高い住宅を増やすことが目的です。

主な対象要件窓リノベ事業者(事務局に登録されている施工会社)と契約すること。
・窓リフォーム工事する住宅の所有者やその家族、賃借人などであること。
・リフォームに用いるガラスやサッシの断熱性が、事務局の定めたレベルを超えていること。
・工事が「2023年11月2日~遅くとも2024年12月31日まで」に行われること。
対象工事内窓設置
既存窓のガラス交換
既存窓サッシの交換〈はつり工法(壁を壊す交換方法)〉」
既存窓サッシの交換〈カバー工法(既存窓枠を残す方法)〉」
玄関ドアの交換〈はつり工法・カバー工法〉」

※玄関ドア工事は、窓工事と同一契約・同時施工の場合のみ対象
補助金額1戸あたり200万円を上限として、工事内容な箇所数に応じて算出


ポイント

二重窓リフォームは、「子育てエコホーム支援事業」でも補助対象となる可能性はありますが、最も補助金額が多いのは「2024先進的窓リノベ事業」です。

私たち“窓一番”では、埼玉県随一の内窓設置施工数を誇り、数多くの補助金申請もサポートしてきた実績がありますので、お気軽にご相談ください。


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内窓補助金




二重窓リフォームの工事金額|その場で費用が分かる見積もりサービス

その場ですぐに内窓リフォームの工事費用が分かる「見積もりシミュレーション」


二重窓リフォームの工事金額は、内窓の製品代で大きく左右されます。

以下の条件で見積もり金額が異なりますので、費用を知りたい方は、事前に情報をチェックしておきましょう。

  • 設置する場所の環境(浴室・和室・浴室など)
  • 既存窓の大きさ(横幅と高さ)
  • 既存窓枠の奥行き
  • 既存窓の開閉方式(引き違い窓やFIX窓など)
  • 内窓の開閉方式(引き違い窓など希望する方法)
  • 内窓のガラス種別(複層ガラスやLow-E複層ガラスなど)


ここで、一般的な腰窓・掃き出し窓の「二重窓リフォーム工事価格」を紹介します。

2枚引き違い・腰窓
(幅180cm・高さ90cm)
2枚引き違い・掃き出し窓
(幅180cm・高さ180cm)
単板ガラス32,000円〜74,000円〜
複層ガラス
(ペアガラス)
45,000円〜94,000円〜
Low-Eガラス54,000円〜154,000円〜
施工費50,000〜70,000円50,000〜70,000円
【工事費合計】82,000〜124,000円/ヶ所124,000〜224,000円/ヶ所


既存窓枠の幅によっては、上記価格に別途「ふかし枠」と呼ばれるオプション部材が必要な場合があります。

その場合は、製品代・施工費代合わせて「プラス3〜5万円」程度になりますので注意してください。

「うちの窓サイズで具体的な金額を知りたい」「もっと具体的な金額を知りたい」という方は、“窓一番”の「無料見積もりシミュレーションサービス」をご利用ください。

以下の情報を入力していただくと、お名前や連絡先などを入力せずに、金額がその場ですぐに分かります。

内窓(インナーサッシ)取り付け工事の入力項目

・お好みの内窓メーカー(三協アルミ、YKKap、LIXIL)
・施工場所(洋室、和室、トイレ、浴室など)
・窓タイプ(2枚引き違い、4枚引き違い、FIX、開き、テラス窓)
・お好みのガラス種(単板、複層、Low-E、それぞれ透明や型板、すり板ガラス等)
・ふかし枠の有無(オプション)
・既存窓のサイズ(横幅、高さ)


無料お見積もりサンプル



施工箇所数などに応じて、お得なキャンペーンをご用意していますので、お気軽にご相談ください。





二重窓リフォームに関する気になるQ&A|業者選び・マンション・DIYについて

二重窓リフォームに関する気になるQ&A|業者選び・マンション・DIYについて


「二重窓リフォームをしたいが、初めてで色々と不安」という方も少なくないでしょう。

そこで、二重窓リフォームを検討している方の多くが気になる疑問へお答えします。

Q.「どんな業者に頼めばいいの?」

内窓の設置は、ハウスメーカーや工務店など、今まで付き合いのある建築会社へも相談できます。

ただし、どうしても中間マージンが発生してしまうため、価格が割高になるケースがほとんどです。

そのため、内窓工事に特化したサッシ専門施工会社に相談してみましょう。

万が一付帯工事が発生した場合も対応できる会社がおすすめです。

ポイント

“窓一番”は、埼玉県トップのサッシ取扱量を誇り、数多くの施工実績があります。

同グループには、住宅リノベーションを専門としたチームもあるため、万が一、付帯工事や追加工事が発生しても、迅速に対応できる点も強みです。



Q.「マンションでも二重窓にできる?」

二重窓リフォームは、マンションの「専有部工事」であるため、戸建住宅と同様に工事できます。

ただし、いくら専有部分の工事であっても、必ず管理組合への工事申請や、近隣への事前挨拶は欠かせません。

エレベーターや共有部分など、搬入経路への養生が必要な場合は、別途費用がかかる可能性もありますので、注意してください。

また、通常、管理組合へ工事申請してから許可が下りるまで、2〜3週間程度かかるため、早めのスケジュール組みが必要です。

ポイント

“窓一番”では、管理組合への工事申請や近隣挨拶もしっかりサポート!

マンションの施工実績も豊富なので、心配事がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。



Q.「DIYで二重窓にしたいが、注意する点はある?」

内窓設置をDIYでチャレンジする方も多いですが、以下の点には十分気をつけましょう。

  • 採寸を間違えると内窓がうまくおさまらない
  • 住宅の歪みを考慮して採寸しなくてはいけない
  • 外窓の気密性を改善するための補修作業が必要な場合がある
  • 掃き出し窓など大きな窓は重量があるため、搬入が大変で破損のリスクがある
  • 外窓と内窓の間隔が広すぎても狭すぎても結露リスクがある
  • 内窓を個人で購入する場合と業者が購入する場合は価格が異なる場合がほとんど


内窓の設置は、単純そうに見えてかなり細部までこだわらなくてはいけません。

少しの隙間が結露を招く原因となりかねないので、業者の方が安く製品を仕入れられます。

そのため、まずはプロに相談することをおすすめします。




窓・玄関ドアでお悩みの方は“窓一番”へご相談を

経験豊富な施工スタッフ


私たち“窓一番”は、埼玉県でトップクラスの窓・ドア交換工事実績があります。

1966年創業以来、お客様の窓・玄関ドアに関する多くのお悩みを解決してきました。

長きに渡って多くの方にお選びいただいてきた理由は、4つの“強み”があるからです。

「窓一番」の強み

●玄関ドアや窓などのアルミサッシ取扱量は埼玉県内有数の多さで、多くの施工実績があります。

●資材メーカーとの直接取引と自社施工によって、リーズナブルな価格でご満足いただけるプランをご提案できます。

●自信を持って工事を行なっているため、独自の施工保証は「5年間」です。(※製品はメーカー保証対象)

●同グループ内にリノベーションやリフォームを専門に行なっている部門があるため、付帯工事からフルリノベーション、インテリアデザインのコーディネイトまでまとめてお任せいただけます。


細かいオプションや採寸、その他リノベーション工事のご相談も承りますので、まずはお気軽にご相談ください。