【2024先進的窓リノベ事業】窓の断熱リフォーム補助金を“確実に”もらうためのポイント

2024年度先進的窓リノベ事業


先日、住宅の断熱窓リフォームに関する補助事業について、待ちに待った2024年度の情報が公開されました。

「窓の断熱リフォームを検討している」「補助金がもらえるなら窓の性能を見直したい」という方は多いでしょう。

高い確率で補助金をもらうためには、早めの準備が欠かせません。

そこで今回は、「2024年度先進的窓リノベ事業」について、要件や注意点をどこよりも先取りで解説します。

窓の結露や寒さでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

このコラムで分かること

●2023年度に続き、2024年度も窓の断熱リフォームに特化した補助金制度である「先進的窓リノベ事業」の実施が決定しています。

●確実に補助金をもらうためには、交付申請受付期間の前から施工会社へ相談して準備を進めておきましょう。

●“窓一番”は、1966年創業以来、「内窓工事」・「窓リフォーム」・「玄関ドア工事」を数多く手がけてきた実績があり、リーズナブルな価格でお客様へ“快適性”をご提供しています。



2024年3月から申請受付予定の「先進的窓リノベ事業」|概要・補助金額・2023年度との違い

窓の断熱リフォーム補助金2024


2023年度にも実施された「先進的窓リノベ事業」ですが、2024年度も引き続き実施されることが正式決定しました。

この背景には、政府主導で進められている「既存住宅の省エネ化」があります。(参考:環境省|令和6年度環境省重点施策集

断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援(断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業)と称された事業に充てられた2024年度予算は、なんと「1,350億円」にも上り、2022年度予算のおよそ「12倍」です。

では、2023年12月時点で公表されている「2024年度先進的窓リノベ事業」の詳細を紹介します。

事業の概要

既存住宅の窓における断熱改修を促進し、家全体の断熱性、ひいては省エネ性を促すことが事業の目的です。

窓からの熱損失を最小限に抑えると、以下の効果が期待できます。

  • 消費エネルギー量削減
  • CO2排出量削減
  • エネルギー費用負担の軽減
  • 室温ムラによるヒートショックなどの健康被害発生リスクの抑制
  • 快適な室内環境の実現


これらの効果を得るために、以下のリフォーム工事を補助の対象としています。

補助の対象となる工事

① 既存住宅における内窓(インナーサッシ)設置

② 既存住宅における外窓交換

③ 既存住宅における外窓のガラス交換

④ 既存住宅における玄関ドア交換(①〜③と同時工事の場合のみ)


補助金額

多くの方が気になるのが、ズバリ「補助金額」ですよね。

2024年度先進的窓リノベ事業は、2023年度と同様に「1戸当たりの上限補助額=200万円」とされています。

これは、窓の断熱リノベーションにかかわる補助事業の中でも、群を抜いて高い金額です。

施工した窓のサイズや仕様によって1箇所あたりの補助額が定められており、その合算が支給されます。

(工事種別)大サイズ
(ガラス面積1.4 ㎡以上/枚)
(サッシ面積2.8 ㎡以上/枚)
中サイズ
(ガラス面積0.8㎡以上1.4 ㎡未満/枚)
(サッシ面積1.6㎡以上2.8㎡未満/枚)
小サイズ
(ガラス面積0.1㎡以上0.8 ㎡未満/枚)
(サッシ面積0.2㎡以上1.6㎡未満/枚)
ガラス交換30,000〜55,000円/箇所19,000〜34,000円/箇所5,000〜11,000円/箇所
内窓設置52,000〜112,000円/箇所36,000〜76,000円/箇所23,000〜48,000円/箇所
外窓交換
(カバー工法)
117,000〜220,000円/箇所87,000〜163,000円/箇所58,000〜109,000円/箇所
外窓交換
(はつり工法)
92,000〜183,000円/箇所69,000〜136,000円/箇所46,000〜91,000円/箇所
玄関ドア取り替え
改修方法・断熱性能・大きさに基づき、相当する窓の補助額を適用
※戸建住宅・低層(3階建以下)集合住宅の場合

※外窓交換のカバー工法については、「〈窓の取り替えリフォーム〉“カバー工法”とは?方法や費用相場まで解説」をご覧ください。

ポイント

補助金額は、以下の3要素によって1箇所あたりの額が決められています。

● 断熱改修した窓の「数」

● 断熱改修した窓の「サイズ」

● 断熱改修後に確保される窓の「熱貫流率(熱の伝わりやすさ)の低さ=断熱性の高さ」

1住宅あたり200万円を上限に、合算額が支給されます。


2023年度先進的窓リノベ事業と異なるのは、「ドアの断熱改修」を窓断熱リフォームと同時に行った場合に限り、補助の対象となる点です。

そのため、より家のトータル的な断熱性能を見直せるようになりました。

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「2023年11月工事分」から対象に|申請要件

窓のカバー工法


2023年12月時点では、2024年3月下旬より交付申請受付が開始される予定です。

そのため、「まだ工事するのは先でいい」と思いますよね。

ところが、政府の発表によると2024年度先進的窓リノベ事業の対象は、「令和5(2023)年11月2日以降に対象工事に着手し、令和6(2024)年12月31日までに工事が完了するもの」としています。

つまり、交付申請期間前に工事をしたものも支給対象となるということです。

では、その他の要件も紹介します。

対象工事期間2023年11月2日以降に対象工事に着手し、2024年12月31日までに工事が完了するもの
主な対象要件①先進的窓リノベ2024事業者に登録された事業者に工事を依頼すること

②工事請負契約後かつ対象工事期間中に工事すること

③事務局に対象製品として登録された材料を用いること

④申請者が「住宅を所有する個人やその家族」「賃貸住宅を所有する個人もしくは法人」「住宅の賃借人」「集合住宅​等の管理組合」のいずれかであること

⑤対象住宅が既存住宅であること

⑥補助金額が5万円以上になること


ちなみに、2023年度先進的窓リノベ事業では、以下の工事が対象外とされました。

  • × ドアの一部およびドアに付随する​欄間や袖パネルに取り付けられたガラスのみを交換する工事
  • × 店舗併用住宅やオフィスなど住宅以外における工事
  • × 住宅の施主支給品の材料を使い、施工のみ登録業者に委託する工事
  • × リース品の設置工事
  • × 中古品の設置工事


2024年度も同様の条件が用いられる可能性が高いため、ぜひ合わせてチェックしておきましょう。

ポイント

補助金申請をスピーディに滞りなく進めるためには、申請実績が豊富な会社へ相談するのが最善策です。

私たち“窓一番”では、今まで数多くのお客様へ、補助金申請のお手伝いをしてきた実績があります。



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「確実に補助金をもらいたい」申請前に知っておくべきポイント|会社選び・工事時期・併用申請


先進的窓リノベ事業は、多くの方が注目している補助事業であり、申請受付が開始されると、申し込みが殺到することが予想されます。

そのため、確実に補助金を受け取りたい方は、早めに準備しておくことのがおすすめです。

いざ申請するとき後悔しないために、特に知っておいていただきたい注意点やポイントを紹介します。

登録業者でないと申請できない

先進的窓リノベ事業の補助金をもらうには、要件にもある通り「登録事業者」に工事を依頼しなくてはいけません。

なぜなら、補助申請はリフォーム会社による代理申請が基本なためです。

そのため、補助金を確実に受け取りたい場合は、その会社が登録を済ませているかを契約前に確認してください。

スムーズに申請を進めるためには、補助申請に慣れている会社がおすすめです。

ドアのみの工事は対象外

2024年度より玄関ドア・勝手口ドアなどの断熱改修も補助の対象となりましたが、あくまでも主たる対象は「窓」なので、ドアの取り替えだけでは申請できません。

また、断熱性があると認められているドアに取り替えないといけないため、故障によるドア取り替えや部品の取り替えも対象外です。

バリアフリーなどを目的としたドア取り替えの場合は、介護保険や各自治体が設けている助成制度を活用しましょう。

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受付申請予約がおすすめ

2023年度と同様に、2024年度も完工を待たずに交付申請ができる「受付申請予約」を利用できます。

受付申請予約とは、着工から交付申請(完工)までの期間に予算を確保するための仕組みです。

「工事発注したもののサッシの納期がかかる」「工事が混み合ってなかなか作業日が決まらない」というケースの救済措置として設けられています。

交付申請受付時期である2024年3月下旬(2023年12月時点の情報)より、随時受付申請予約が可能です。

ただし、予約提出後3ヶ月以内かつ交付申請期間内に補助金申請をしないと無効となってしまうので気をつけましょう。

上限額以内であれば複数申請が可能

1戸の住宅でもらえる補助金上限額は200万円なので、その額に達するまでは複数回申請できます。

「全ての窓を断熱改修したいが、まとまったリフォーム費用を用意するのが難しい」という方は、リフォーム会社へぜひご相談ください。

ただし、複数回に分けて申請する場合も、都度、要件を全て満たしていることが必須です。

補助金によっては併用可能な場合も

先進的窓リノベ事業には、国の予算が充てられています。

そのため、国の税金を財源とするその他の補助制度とは併用できません。

逆に言えば、地方公共団体が行う国の税金が税源ではない補助金は併用できる可能性があるということです。

また、リフォーム部位や工事請負契約が重複していない工事は国費による補助制度を併せて利用できるかもしれません。

窓以外の場所を省エネリフォームする場合は、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「次世代省エネ建材支援事業」、「住宅エコリフォーム推進事業」の利用もご検討ください。


申請開始後は工事が混み合う

2023年の傾向より分かるのが、交付申請開始後は受付が大変混み合うということです。

また、申請開始後に工事を発注する方が多いため、サッシメーカーの納期や施工会社のスケジュールを待つ可能性も否めません。

そのため、確実に補助金を受け取りたい方は、今から断熱リフォームを施工会社へ相談して、準備を進めてください。

申請には、施工会社が用意する現場写真や製品の性能証明書など意外に、お客様(工事発注者)のご本人確認として住民票・運転免許証の写しや、工事対象住宅に係る登記事項証明書の写しも必要です。

それらも早めに準備しておくことをおすすめします。

申請期限を待たずに受付終了になる可能性がある

2023年12月時点の情報では、交付申請期間を「令和6(2024)年3月下旬~ 遅くとも令和6(2024)年12月31日(予定)」としています。

ただし、予算がなくなり次第、事業は終了となるため、「まだ期間に余裕がある」と思っているうちに、申請受付が終了してしまう可能性があります。

また、交付申請には工事が完了していることが条件で、タイミングによっては、施工会社へ発注してからサッシ納品から取り付け完了まで2ヶ月以上かかるケースもあるため、申請予約をしていても予算確保の期間を過ぎれば、申請が取り消されてしまいます。

そのため、できるだけ早めに施工会社へ相談するのがおすすめです。

工事を検討中の方は、公式サイトが立ち上がると、予算の執行状況(予算に対する補助金申請額の割合)が公表されますので、そちらを随時確認しましょう。





窓・玄関ドアのリフォーム金額が今すぐ分かる“見積もりシミュレーションサービス”

窓のカバー工法


「内窓工事や外窓交換をしたいが、予算がいくら必要か分からない」

「インターネットなどでいくらかかるか調べても、概算価格しか分からない」

そんな方も多いでしょう。

こんなお悩みを解決するために、私たち“窓一番”では「無料見積もりシミュレーションサービス」をご用意しています。

以下の情報を入力していただくと、お名前や連絡先などを入力せずに、金額がその場ですぐに分かります。

内窓(インナーサッシ)取り付け工事の入力項目

・お好みの内窓メーカー(三協アルミ、YKKap、LIXIL)
・施工場所(洋室、和室、トイレ、浴室など)
・窓タイプ(2枚引き違い、4枚引き違い、FIX、開き、テラス窓)
・お好みのガラス種(単板、複層、Low-E、それぞれ透明と型板)
・ふかし枠の有無(オプション)
・既存窓のサイズ(横幅、高さ)


既存外窓取り替え工事の入力項目

・施工場所(洋室、和室、トイレ、浴室など)
・既存窓のタイプ(引き違い、雨戸付きなど)
・既存窓のサイズ(横幅、高さ)
・新設する窓サッシの種類(樹脂窓、アルミ樹脂複合窓)
・新設する窓サッシの開閉方式(引き違い、FIX、すべり出しなど)
・ガラス種類(Low-E複層ガラス、複層ガラス)
・サッシカラー(屋外側、室内側)
・オプション有無(網戸など)


玄関ドア・勝手口ドア取り替え工事の入力項目

・枠タイプ(片開き、親子、片袖、引戸、勝手口など)
・欄間(ランマ)の有無(ドア上部の採光窓)
・既存ドアのサイズ(横幅、高さ)
・プラスしたい機能(通風、防火、断熱)



施工箇所数などに応じて、以下のお得なキャンペーンをご用意していますので、お気軽にご相談ください。

  • 玄関ドアや勝手口と同時施工で「20,000円OFF」
  • 平日の工事で「5,000円OFF」
  • 施工写真掲載とアンケート回答へのご協力で「5,000円OFF」
  • 現地調査の際にご契約いただくと「20,000円OFF」
  • 窓や玄関ドアなどの製品代金合計が25万円を超えると「工事費が無料」
    (玄関ドア・勝手口ドアのみの場合は対象外)





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●玄関ドアや窓などのアルミサッシ取扱量は埼玉県内有数の多さで、多くの施工実績があります。

●資材メーカーとの直接取引と自社施工によって、リーズナブルな価格でご満足いただけるプランをご提案できます。

●自信を持って工事を行なっているため、独自の施工保証は「5年間」です。(※製品はメーカー保証対象)

●同グループ内にリノベーションやリフォームを専門に行なっている部門があるため、付帯工事からフルリノベーション、インテリアデザインのコーディネイトまでまとめてお任せいただけます。


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