玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の原因と防止対策|勢いよく閉まる際の対処法も解説

玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の原因と防止対策|勢いよく閉まる際の対処法も解説

「玄関ドアの開け閉めする音がうるさい」とお悩みの方へ。

玄関ドアの開け閉めする音がうるさい場合には、ドアクローザーの不具合などさまざまな原因が考えられるので、原因に合った対策を講じることが大切です。

そこで今回は、玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の原因と防止対策を解説します。

この記事を読むと、玄関ドアの音のストレスを軽減するためのヒントを得られるので、ぜひ最後までご覧ください。

このコラムで分かること

●玄関ドアの開け閉めの音がうるさい場合には、「ドアクローザーの不具合」や「蝶番の油不足」などの原因が考えられます。

●玄関ドアの開け閉めの音がうるさい場合の防止対策として、「ドアクローザーのネジを調節する」「玄関ドアを交換する」などをご紹介します。

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玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の原因

玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の原因

玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の原因を、「バタン」「キーキー」「ガチャン」の音別に解説します。


「バタン」と閉まる場合|ドアクローザーの不具合など

玄関ドアに以下のような不具合があると、ドアを閉める際に「バタン」といった音が出る可能性があります。

  • ドアクローザーに劣化・不具合がある
  • ドアクローザーが設置されていない
  • エアタイトゴムが劣化している

「ドアクローザー」とは、ドアをゆっくりと自動的に閉めるための装置のことで、ドア上部に取りつけられた箱状の本体部とアーム部で構成されています。

ドアクローザーのネジが緩んでいたり、劣化したりしていると、玄関ドアが勢いよく閉まって「バタン」と鳴っているケースがあります。

また、「エアタイトゴム」とは、戸当り部分のパッキンのことです。

エアタイトゴムは衝撃を吸収する役割を持っており、劣化するとドアを閉める際に「バタン」と音が鳴る場合があります。


「キーキー」と鳴る場合|蝶番の油不足など

玄関ドアの開閉時に「キーキー」と鳴る場合の原因は、以下のとおりです。

  • 蝶番やドアクローザー(アーム部分)の油不足
  • 蝶番の歪みやネジの緩み
  • ドアクローザーのネジの緩み

日頃の開閉の負荷が蓄積することで、蝶番やドアクローザーに緩みや歪みが発生しており、「キーキー」と鳴る原因となっている可能性があります。

玄関ドアの開閉音に加えて、開閉がスムーズにできない場合はドア枠が歪んでいるケースがあるため注意しましょう。


「ガチャン」と鳴る場合|ラッチの劣化

「ラッチ」とは、ドア本体の側面から突き出た金具のことです。

ラッチは、ドア枠に取りつけられた「ストライク」と呼ばれるラッチを受ける金具に引っかかることにより、ドアが開かないように固定する役割があります。

ラッチの油不足やストライクの位置のずれが「ガチャン」と鳴る原因となっている場合があるので、ドアの状態をチェックしてみましょう。


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玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の防止対策

玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の防止対策

続いて、玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の防止対策を解説します。


ドアクローザーのネジを調節する

玄関ドアが勢いよく閉まって「バタン」と鳴る際は、ドアクローザーの側面にある速度調整弁のネジをドライバーを使って調節しましょう。

速度調整弁のネジはドアクローザーに1〜3個取りつけられている傾向にありますが、製品によって異なるので、取扱説明書を確認してからネジを調節してください。

ネジを締めすぎると閉まらなくなる場合があるため、5〜10度の角度を目安に少しずつ調節することが大切です。

「どこにネジがあるのかわからない」「調節が難しい」と感じる場合は、専門業者に依頼しましょう。


ドアクローザーを設置・交換する

ドアクローザーのない玄関ドアの場合は、ドアクローザーを新たに設置すると勢いよく閉まって「バタン」と音が鳴るのを予防できます。

玄関ドアによって設置できるドアクローザーの種類や位置が異なるため、専門業者に依頼するとスムーズです。

また、ドアクローザーの耐用年数は10~20年が目安とされており、経過しているようであれば交換を検討しましょう。

ドアクローザーのネジの調節で不具合が改善しなかったり、油漏れが確認できたりする場合も、ドアクローザーの交換がおすすめです。


蝶番やラッチに油を差す

玄関ドアの蝶番やラッチに油を差してから時間が経っているようであれば、注油しましょう。

具体的には、シリコンスプレーや蝶番専用の潤滑スプレーを使って、蝶番の心棒やラッチに吹きかけていきます。

垂れたオイルはシミになる可能性があるため、布できれいに拭き取ってください。

なお、蝶番には半固体または半流動性の潤滑剤である「グリス」を使用するのが最適ですが、玄関ドアを一旦外すなど手間がかかるので、スプレータイプを利用するとスムーズです。


蝶番のネジを調節する

玄関ドアの開け閉めで「キーキー」と音が鳴る場合、蝶番のネジが緩んでいるようであればドライバーで締め直しましょう。

玄関ドアの蝶番のネジには「固定ネジ」と「調整ネジ」の種類があり、製品によって位置が異なることから、あらかじめ取扱説明書をチェックして作業することが大切です。

玄関ドアの開閉時に軋む音がする際は、基本的には固定ネジを締め直しますが、玄関ドアの位置がずれている場合は調整ネジを回す必要があります。

なお、蝶番の耐用年数は15〜25年なので、経過している際は交換がおすすめです。

蝶番の交換は玄関ドアを外す必要があり、重量が重いため、複数人で作業するかもしくは施工業者に依頼しましょう。


隙間テープを貼る

ドアを閉める際の衝撃を吸収する「エアタイトゴム」が設置されていない玄関ドアは、隙間テープをドア枠に貼って音を軽減する方法があります。

「隙間テープ」とは、窓やドアの隙間を埋めるために使用するスポンジなどが取りつけられたシール材のことです。

隙間テープの厚みによっては玄関ドアが閉まりにくくなったり、衝撃を吸収できなかったりするので、ご自宅のドアの隙間に合わせて購入しましょう。

隙間テープは100円均一やホームセンターなどで購入できるため、手軽に対策できるのがメリットです。


エアタイトゴムを交換する

玄関ドアのエアタイトゴムにひび割れなどの劣化が確認できるようであれば、交換を検討しましょう。

エアタイトゴムの耐用年数は5〜10年とされており、耐用年数を過ぎてる場合にも交換がおすすめです。

玄関ドアのエアタイトゴムの交換はDIYでも可能ですが、サイズが合わなかったり、作業の難易度が高かったりするので、専門業者に依頼すると安心です。

なお、エアタイトゴムはドアの開け閉めによる摩擦や風雨などによりダメージを受けやすいため、定期的に状態をチェックしましょう。


玄関ドアを交換する

玄関ドアの開閉時の音はもちろん、以下のようなトラブルがある際はドアの交換を検討しましょう。

  • スムーズに開け閉めができない
  • 鍵がかけづらい
  • ドアが全体的に色褪せしている
  • 結露が発生しやすい
  • 暑さ・寒さを感じやすい など

玄関ドアを交換すれば、操作性・防犯性・断熱性を高められるので、上記のお悩みを解決できる可能性があります。

また、玄関ドアのデザインが一新されることによって、住宅の印象アップにつながるのもメリットです。


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玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の防止対策を実施する注意点【賃貸マンション】

玄関ドアの開け閉めがうるさい場合の防止対策を実施する注意点【賃貸マンション】

賃貸マンションでは、玄関ドアに限らずリフォームは原則実施できないので注意する必要があります。

玄関ドアの交換はもちろん、ドアクローザーの交換なども勝手に実施するのは認められません。

賃貸マンションで玄関ドアの開け閉めの音が気になる方は、まず管理会社に相談しましょう。

賃貸マンションでも隙間テープなどの対策は可能ですが、テープ跡が残ると退去時に原状回復の費用が発生する可能性があるため、粘着力の強いタイプは避けるのが無難です。


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玄関ドアが勢いよく閉まる際の対処法

玄関ドアが勢いよく閉まる際の対処法

ドアをゆっくりと自動的に閉めるために設置されている「ドアクローザー」に不具合があると、玄関ドアが勢いよく閉まるケースがあります。

ドアクローザーの側面にある速度調整弁のネジを回して、ドアが閉まるスピードを調節しましょう。

また、ドアクローザーが未設置の玄関ドアの場合は、新たに取りつけることも可能です。

DIYに不慣れな場合やどのドアクローザーを選ぶべきか迷うようであれば、専門業者に作業を依頼しましょう。




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