〈出窓の内窓リフォーム〉窓の種類からメリット・デメリット、施工費用目安まで解説

出窓の内窓リフォームについて徹底解説


豪華な印象の出窓ですが、冬になると外から伝わる寒さや結露が気になるという方も多いでしょう。

しかし、カーテンで締め切ると出窓の良さを活かせません。

そこで効果的なのが、断熱性アップに効果的な「内窓リフォーム」です。

しかし、普通の窓とは少々勝手が異なります。

そこで、今回は窓工事のプロが「出窓の内窓リフォーム」について、メリット・デメリットや施工費用の目安などについて詳しく解説します。

「出窓へ内窓を設置したいけど、いくらかかる?」

「インナーサッシを取り付けるには、どのくらい時間がかかる?どんな工事をするの?」

というお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

このコラムで分かること

●出窓の条件によって、内窓が設置できるかどうかが異なります。

●出窓へ内窓を付ける際は、メリットだけではなくデメリットも知っておくことが重要です。

●“窓一番”は、1966年創業以来、「内窓工事」・「窓リフォーム」・「玄関ドア工事」を数多く手がけてきた実績があり、リーズナブルな価格でお客様へ“快適性”をご提供しています。



出窓の種類は?|台形型・浴室出窓など

出窓の種類


“出窓”と言っても、その形状やサイズによっていくつかの種類に分類されます。

タイプによっては内窓が設置できない可能性もありますので、まずはご自宅の出窓がどのタイプに当てはまるのか確認しましょう。

〈台形(角型)出窓〉

外に出っ張る部分が台形や四角形になっている出窓です。

窓は正面と左右の3面で構成されており、最も一般的なタイプです。

〈弓形出窓〉
(ボウウインドー)

こちらは、出っ張り部分が半円に近い形をしており、主にヨーロピアンな洋風住宅に設置されます。

4〜6面の窓で構成されており、面数が多いほど滑らかな曲線に近づきます。

〈三角出窓〉

出っ張りが三角形をしており、窓面が外壁面より斜めに飛び出します。

2面の窓で構成されています。

隣家が近いなど大きな出窓がつけられない場所にも採用でき、方角によって採光を取り入れにくい場所にも用いられます。

〈トップライト出窓〉

台形出窓などの屋根部分にもガラスがはめ込んであるタイプです。

採光を多く取り入れたい場合に用いられます。

〈ハーフ出窓〉

通常の台形(角型)出窓や弓形出窓は、奥行きが30〜50cm程度が一般的ですが、ハーフ出窓はその奥行きが狭いタイプです。

キッチンの窓やインテリアにアクセントを加えたい場合に用いられます。

〈浴室出窓〉

浴室に設置されている出窓です。

最近主流のシステムバスルームでもラインナップが多く、狭い浴室でも圧迫感を軽減できます。


窓サイズにもよりますが、以下の条件が揃えば出窓にも内窓は設置できます。

内窓リフォームができる出窓の条件

●出窓サイズが横55cm以上・高さ24cm以上ある。

●内窓の枠を設置できる7〜8cmのスペースを確保できる(奥行きが足りない場合はふかし枠を付けられる)。

●室内壁面に近い部分にアルミ額物などが付いていない(設置するには木製窓枠やカウンター、木下地が必要)。

●出窓カウンターの耐荷重が十分ある(劣化によって強度が落ちていない)。




出窓に内窓をつけるメリット・デメリット

内窓リフォームの工事手順と作業時間


出窓はガラスが正面と左右面に取り付けられているタイプが一般的で、外気温の影響を受けやすい場所でもあります。

そのため、暑さ・寒さ対策として内窓リフォームを検討する方が多いです。

では、出窓に内窓を設置するとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

「断熱性アップ・結露軽減」

出窓に内窓を設置すると、間に大きな空気層ができて、断熱性が高まります。

室温を快適な状態に保てるだけではなく、室内外の温度差による窓の結露も軽減できる点もポイントです。

結露を防げると、壁紙などのカビを防止しシックハウス症候群の発症を抑えられる他に、柱などの木部を腐朽やシロアリから守れます。

「紫外線カット」

内窓へ入れるガラスの種類によっては、室内に差し込む紫外線も軽減できます。

断熱・遮熱性能が高いLow-Eガラスですと、太陽光に含まれる紫外線を70%もカットできるというデータがあるほどです。


「防音・遮音性アップ」

内窓を付けると窓が二重になるため、外部からの騒音や室内からの音漏れを軽減できます。

ただし、単に内窓を設置しただけでは十分な効果を得られませんので、防音・遮音効果の高いガラスをご採用ください。

「防犯性アップ」

窓が二重になるので、その分外部からの侵入を防げます。

また、外から内窓が付いていることがわかると、不審者がそこからの侵入を断念する傾向もあるため、抑止力としても効果的です。

特に防犯性を重視する場合は、破られても貫通しない防犯合わせガラスをおすすめします。

「省エネ性・経済性アップ」

内窓リフォームによって断熱性が高まると、冷暖房効率が上がり、その分省エネにつながる点もポイントです。

また、一度適温に調節された室内を長時間キープする効果も期待できるため、無駄なエネルギーを使わずに済み、電気代などの節約をもらたします。

「補助金が充実している」

家の断熱性、特に開口部の断熱性を高める工事は、省エネ、ひいては脱炭素社会実現に向けて効果があります。

そのため、国・自治体などで様々な補助事業が行われているのです。

これらを利用すれば、低コストで家の快適性を高められます。

デメリット

「開放感が少なくなる」

出窓の魅力でもある開放感は、内窓をつけることで半減してしまいます。

このデメリットを少しでも抑えるためには、できるだけ透明度の高いガラスを採用することがポイントです。

型板ガラスやすりガラスなどを選ぶと、どうしても圧迫感が出てしまうので気を付けてください。

「植物などを置けなくなる」

出窓にプランターなどを飾っている方も多いでしょう。

内窓を付けると出窓との間に熱と空気がこもるため、植物が育つ環境としてはあまり好ましくありません。

窓の方角によっては、夏場にはかなり暑くなる可能性がありますので、熱で変形・変質するものは置かない方が良いでしょう。

「開け閉めが二度手間になる」

空気の入れ替えなどをするために今まで頻繁に出窓を開けてきた人は、要注意です。

内窓を付けると、窓の開け閉めが二度手間になるからです。

「部屋内の窓すべてに設置しなければ効果がない」

ひと部屋に複数の窓がある場合は、必ず全てへ内窓を設置しましょう。

「大きい出窓だけ内窓をつければいい」と思われがちですが、内窓を設置しないその他の窓へ熱の出入りが集中し、局所的に結露がひどくなる可能性があります。

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出窓の内窓リフォームにはいくらかかる?材料・施工費用の目安

内窓を設置する際の注意点


ここで、一般的な内窓の製品価格目安を紹介します。

ガラス種類内窓価格(2枚引き違い・幅120cm高さ90cm)
単板ガラス27,000円〜
複層ガラス
(ペアガラス)
39,000円〜
Low-Eガラス45,000円〜

こちらに別途「5〜7万円程度/ヶ所」の取り付け施工費がかかります。

出窓の場合はオプション部材である「ふかし枠」と呼ばれるパーツが必要になるケースは少ないですが、三角出窓やハーフ出窓で内窓設置スペースが足りない場合は、別途「3〜5万円程度」かかる可能性があります。


ポイント

“窓一番”の「内窓リフォームお見積もりサービス」では、下記の情報を入力するだけで、お名前や連絡先などを入力せずに、概算金額が分かります。

・お好みの内窓メーカー(三協アルミ、YKKap、LIXIL)
・施工場所(洋室、和室、トイレ、浴室など)
・窓タイプ(2枚引き違い、4枚引き違い、FIX、開き、テラス窓)
・お好みのガラス種(単板、複層、Low-E、それぞれ透明と型板)
・ふかし枠の有無(オプション)
・既存窓のサイズ(横幅、高さ)


私たち“窓一番”では、施工箇所数などに応じて、以下のお得なキャンペーンをご用意しています。

  • 玄関ドアや勝手口と同時施工で「20,000円OFF」
  • 平日の工事で「5,000円OFF」
  • 施工写真掲載とアンケート回答へのご協力で「5,000円OFF」
  • 現地調査の際にご契約いただくと「20,000円OFF」
  • 内窓や玄関ドアなどの製品代金合計が25万円を超えると「工事費が無料」
    (玄関ドア・勝手口ドアのみの場合は対象外)


まとめて工事をご依頼いただきますと、とてもお得に内窓リフォームができます。

ぜひお気軽にご相談ください。

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長きに渡って多くの方にお選びいただいてきた理由は、4つの“強み”があるからです。

「窓一番」の強み

●玄関ドアや窓などのアルミサッシ取扱量は埼玉県内有数の多さで、多くの施工実績があります。

●資材メーカーとの直接取引と自社施工によって、リーズナブルな価格でご満足いただけるプランをご提案できます。

●自信を持って工事を行なっているため、独自の施工保証は「5年間」です。(※製品はメーカー保証対象)

●同グループ内にリノベーションやリフォームを専門に行なっている部門があるため、付帯工事からフルリノベーション、インテリアデザインのコーディネイトまでまとめてお任せいただけます。


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