玄関ドアを外から開かないようにする対策|重要性や内側からのケースも解説

玄関ドアを外から開かないようにする対策|重要性や内側からのケースも解説

「玄関ドアを外から開かないようにするにはどうすればいい?」と疑問をお持ちの方へ。

泥棒の侵入などを防ぎ、住宅のセキュリティを強化するには、玄関ドアの防犯対策が欠かせません。

そこで今回は、玄関ドアを外から開かないようにする対策を解説します。

この記事を読むと、ご家族が安心・安全に暮らすためのヒントを得られるので、ぜひ最後までご覧ください。

このコラムで分かること

●一戸建て・マンションともに、玄関ドアは侵入窃盗の侵入口として利用されるリスクがあるので、外から開かないようにする対策が重要です。

●玄関ドアを外から開かないようにする対策として、「補助錠を設置する」「玄関ドアを交換する」などをご紹介します。

●“窓一番”は、1966年創業以来埼玉県随一の「外窓・内窓・玄関ドア工事」の施工事例数を誇り、最適な工事プランの提案から補助金申請までお客様をサポートしております。



玄関ドアを外から開かないようにする重要性

玄関ドアを外から開かないようにする重要性

玄関は泥棒などの侵入口となることから、外から開かないようにする対策が重要となります。

警察庁の2023年のデータによると、「侵入窃盗の侵入口」として玄関(表出入り口)が利用される割合は以下のとおりです。

侵入口割合
一戸建て20.2%
マンション(3階建て以下)46.7%
マンション(4階建て以上)61.5%
参考:政府広報オンライン|空き巣や強盗から命と財産を守る「住まいの防犯対策」

上記のように一戸建て・マンションともに、玄関が侵入窃盗の侵入口として利用されていることがわかります。

とくにマンションは侵入窃盗の半数が玄関からとなっており、外から開かないようにする対策が必須です。

ご家族が安心して暮らすためにも、玄関ドアを外から開かないようにする対策を実施しましょう。



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玄関ドアを外から開かないようにする対策

玄関ドアを外から開かないようにする対策

ここでは、玄関ドアを外から開かないようにする対策を解説します。

ご自宅の状況や目的と照らし合わせながら、最適な対策を実施しましょう。


補助錠を設置する

「補助錠」とは、主錠とは別に設けるもう1つの鍵のことを指します。

玄関ドアに補助錠を設置すれば、ドアを開ける際に2箇所の鍵を開ける必要があり、外から開かないようにする対策として効果的です。

玄関ドアの補助錠には、以下の3つのタイプがあります。

種類内容
外付けタイプ・ドアの外側に取りつける
・防犯性が高いことをアピールできる
内付けタイプ・ドアの内側に取りつける
・侵入者にとって開けにくい
面付けタイプ・ドアに穴を開けて後付けする
・ネジで固定するので強度が高い

また、玄関ドアは「内開き」と「外開き」の2種類があり、補助錠によって対応しているタイプが異なるので、購入する際はご自宅の玄関ドアに合った製品を選びましょう。


防犯性の高い鍵に交換する

玄関ドアを外から開かないようにするには、主錠の防犯性を強化することも大切です。

たとえば、以下の防犯性の高い鍵に交換すると、不正解錠を防ぎやすくなります。

種類内容
ディンプルキー・鍵の表面や側面に複数のくぼみがある
・構造が複雑なため、ピッキング被害に遭いにくい
電子錠・物理的な鍵を使わずアプリなどで施解錠する
・鍵穴がなく、ピッキングやサムターン回しを防げる

電子錠を操作するツールはアプリ・暗証番号・カードなどさまざまな種類があるので、ご家族の考え方に合わせて選択しましょう。

また、電子錠を設置できない玄関ドアもあるため、専門業者にアドバイスをもらいながら鍵の交換を検討してください。


サムターンカバーを設ける

「サムターン」とは、玄関ドアの内側にある施解錠するためのつまみのことです。

特殊な器具などを使って外からサムターンを回されて不正解錠されるケースがあり、この手口は「サムターン回し」と呼ばれています。

サムターン回しを防ぐには、以下のようなサムターンカバーの設置が有効です。

  • カバーをネジで固定できるタイプ
  • サムターン全体を覆えるタイプ
  • 燃えにくいスチール製のタイプ

サムターンの大きさやサムターンとドアノブ・ドアの端との距離によって選ぶべき製品が異なるので、ご自宅の玄関ドアのサムターンをチェックしてから購入しましょう。

また、つまみ部分を取り外せる「着脱式サムターン」など、より防犯性の高いサムターンに交換する方法もあります。


ガラスを交換する

玄関ドアやドア横の袖部分にガラスが組み込まれている場合は、泥棒などがガラスを破壊してサムターンを回す可能性があります。

玄関ドアとその周辺のガラスを防犯ガラスなど強度の高いタイプに交換すると、ガラスの破壊に時間がかかるので、外から開けられるリスクを軽減できます。

なお、玄関ドアは重量が重く構造が複雑なため、ガラス交換をする際は専門業者に作業を依頼しましょう。


玄関ドアを交換する

「玄関ドアを外から開かないようにしたい」といった住宅のセキュリティアップの目的とあわせて、以下のような不具合・ストレスを感じている場合にはドア交換がおすすめです。

  • ドア全体が劣化・色褪せしている
  • スムーズに開閉できない
  • 鍵がかけづらい
  • 隙間風が入り込む
  • 玄関の寒さ・暑さが気になる など

たとえば、防犯性に加えて断熱性に優れた玄関ドアに交換すれば、熱の出入りする量が少なくなるため、玄関の寒さ・暑さを改善できます。

また、「袖部分をなくして玄関ドアを大きくしたい」とお考えの場合にも、リフォームで対応が可能です。

住宅の顔とも呼べる玄関ドアを交換すれば、外観の第一印象アップにつながるのはもちろん、防犯性が高いことをアピールできます。




玄関ドアを外から開かないように対策する際の注意点【賃貸マンション】

玄関ドアを外から開かないように対策する際の注意点【賃貸マンション】

玄関ドアを外から開かないようにする対策を賃貸マンションで実施する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 玄関ドアの交換など、リフォームは基本的に実施できない
  • テープ跡が残ると退去時に原状回復の費用が発生するケースがある

上記の点を考慮して、賃貸マンションの場合はサムターンカバーや補助錠を設置する対策がおすすめです。

ただし、ネジで固定するサムターンカバーや補助錠は穴を開ける必要があるため、利用するのは避けましょう。

また、賃貸マンションで玄関ドアの防犯面に不安を覚える場合は、なるべく早めに管理会社に相談してください。


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玄関ドアを内側から開かないようにする方法

玄関ドアを内側から開かないようにする方法

最後に、玄関ドアを内側から開かないようにする方法を解説します。

お子さまやペットの安全対策を検討している方は、ぜひ参考にしてください。


ドアチェーン・ドアガードを設置する

ドアチェーン・ドアガードがない玄関ドアの場合は、設置を検討しましょう。

お子さまの身長によっても異なりますが、手が届かない位置にドアチェーン・ドアガードを後付けすれば、内側から開けにくくなります。

ただし、踏み台などを使ってドアチェーン・ドアガードが開けられてしまうケースがあるので、あわせて補助錠を設置すると効果的です。


チャイルドロックを設ける

玄関ドアを内側から開かないようにするには、お子さまが鍵を開けたり、ドアノブを操作したりするのを防ぐ「チャイルドロック」を設置するのも方法の1つです。

チャイルドロックは「サムターンを覆うタイプ」や「ドアノブが下がらないようにストッパーで固定するタイプ」など、さまざまな種類があるので目的に合わせて購入しましょう。

また、お子さまの手が届く場合にはチャイルドロックを解除されてしまうリスクがあるので、踏み台になるようなアイテムを玄関ドアの近くに置かないことも大切です。


サムターンを交換する

玄関ドアを内側から開かないようにしたい場合は、「着脱式サムターン」や「鍵付きサムターン」など簡単に解錠できないタイプのサムターンへ交換しましょう。

サムターンカバーもつまみ部分を覆えるタイプであれば効果的ですが、つまみが露出していると内側から回される可能性があるので、サムターンごと交換すると安心です。

ただし、着脱したサムターンや鍵をなくすと解施錠ができなくなるため、取り扱いには注意してください。

玄関ドアのサムターン交換はDIYでも可能ですが、作業の正確性を踏まえると専門業者に依頼するのがベターです。


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