玄関ドアのリフォームの施工事例集【ビフォーアフターの画像付き】|リフォームのタイミングも解説

「家の顔」とも呼ばれる玄関は、住宅の第一印象を左右する重要な部分です。
玄関ドアのリフォームで「想像と違った」などのミスマッチを回避するには、あらかじめ施工事例をチェックしてイメージを膨らませることが大切です。
そこで今回は、玄関ドアのリフォームの施工事例集をビフォーアフターの画像付きでご紹介します。
この記事を読むと、理想の玄関ドアのイメージをつかむヒントを得られるので、ぜひ最後までご覧ください。
●玄関ドアのリフォームの施工事例集を、ビフォーアフターの画像付きでご紹介します。
●玄関ドアのリフォームの費用相場やリフォームを進める際のポイント、リフォームのタイミングを解説します。
●“窓一番”は、1966年創業以来埼玉県随一の「外窓・内窓・玄関ドア工事」の施工事例数を誇り、最適な工事プランの提案から補助金申請までお客様をサポートしております。
目次
玄関ドアのリフォームの施工事例集【ビフォーアフターの画像付き】
“窓一番”が手がけた玄関ドアのリフォームの施工事例集を、ビフォーアフターの画像付きでご紹介します。
「玄関ドアのリフォームのイメージがわかない」「どのような玄関ドアにするか悩む」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
鍵の不具合をきっかけに玄関ドアを交換した事例


こちらは、鍵の不具合をきっかけに経年劣化が気になっていた玄関ドアを交換した事例です。
三協アルミの「ノバリス A16」の玄関ドアを採用しており、木目調のデザインによってナチュラルな印象に仕上がっています。
玄関ドアのスリットから採光できるので、日当たりを確保しやすいのも特徴です。
〈関連ページ〉埼玉県さいたま市玄関ドアリフォーム
外観に馴染む色合いの玄関ドアを採用した事例


こちらは、外壁の色を考慮して濃いブラウン系の玄関ドアを採用した事例です。
玄関ドアの色を外壁と同系色でまとめたことで一体感が生まれているのはもちろん、色の濃さの違いによってメリハリが感じられます。
こちらの住宅では、三協アルミの「ノバリス」を採用しました。
〈関連ページ〉埼玉県さいたま市玄関ドアリフォーム
古い玄関ドアを爽やかでおしゃれなドアに交換した事例


こちらは築年数30年以上の住宅で、古い玄関ドアをおしゃれなホワイトのドアに交換した事例です。
玄関ドアとして採用した三協アルミの「ノバリス A81」の色は外壁ともマッチしており、外観の統一感を損なわずに印象アップにつながっています。
壁を壊さない「カバー工法」でリフォームしており、工期は1日で完了しました。
〈関連ページ〉東京都豊島区玄関ドアリフォーム
通風タイプの玄関ドアで風通しの良い家を目指した事例


こちらは通風タイプの玄関ドアにリフォームした事例で、玄関からきれいな空気を送り込むことで風通しの良い家を目指しました。
また、ホワイトとブラックのドアに変更したことで、スタイリッシュな雰囲気を感じられます。
こちらではYKK APの「ドアリモ F03T」を採用しており、親扉と子扉の両方のスリットから採光できるため、日当たりを確保しやすいのもメリットです。
〈関連ページ〉埼玉県川口市玄関ドアリフォーム
断熱性に優れた玄関ドアに交換した事例


こちらは、断熱性の高いYKK APの「ドアリモ F08 D2仕様」の玄関ドアを設置した事例です。
D2仕様の玄関ドアはD4などの仕様よりも断熱性に優れており、熱が出入りする量を抑えられるため、夏は涼しく冬は暖かい住宅を目指せます。
また、玄関ドアは外壁と馴染むブラウン系の色を選んでいるため、一体感を感じやすいのもポイントです。
〈関連ページ〉埼玉県さいたま市玄関ドアリフォーム
スマートコントロールキーを取り入れてセキュリティを強化した事例


こちらは、スマートフォンで玄関ドアを施解錠するスマートコントロールキーを取り入れたYKK APの「ドアリモ」に交換した事例です。
スマートコントロールキーには、オートロック機能や履歴確認機能が搭載されているので、住宅のセキュリティ強化につながっています。
〈関連ページ〉埼玉県川口市玄関ドアリフォーム
内窓とセットで玄関ドアをリフォームした事例


こちらは玄関ドアをYKK APの「ドアリモ」へ交換し、さらに内窓を4か所設置したリフォーム事例です。
玄関ドアと内窓をセットでリフォームすることで、住宅全体の断熱性アップを実現しています。
先進的窓リノベ2024事業・子育てエコホーム支援事業の補助金と、“窓一番”の独自キャンペーンをご利用いただき、費用を抑えながらリフォームを実施しました。
〈関連ページ〉埼玉県川口市玄関ドア内窓リフォーム
日当たりを確保しやすい玄関ドアを取り入れた事例


こちらは鍵やドアの経年劣化をきっかけに、三協アルミの「ノバリス A20」の玄関ドアに交換したリフォームした事例です。
リフォーム前の玄関ドアと同様に、新しいドアも採光しやすいスリットが入ったタイプを採用しました。
また、リフォームによって玄関ドアの上部分の欄間をなくしているので、背が高く高級感を感じられるのも魅力です。
〈関連ページ〉埼玉県川口市玄関ドアリフォーム
“窓一番”の施工事例を、以下よりご覧いただけます。

玄関ドアを交換するリフォームの費用相場

玄関ドアを交換するリフォームの費用相場は、以下のとおりです。
工法 | 内容 | 費用相場 |
---|---|---|
カバー工法 | 既存のドア枠に新しいドア枠をかぶせて、ドアを交換する | 20万~80万円 |
はつり工法 | 既存のドア枠を撤去して新しいドア枠を設置し、ドアを交換する | 40万~100万円 |
ただし、玄関ドアの種類・性能・オプションの有無によっても費用が異なるため、上記は目安として参考にしてください。
壁の一部を壊してドア枠ごと交換する「はつり工法」よりも、既存のドア枠を残す「カバー工法」のほうが工事範囲が小さく、リフォーム費用を抑えられるのが一般的です。
なお、玄関ドア交換のリフォームでは以下のような費用が発生します。
- 工事費用
- 既存の玄関ドアの処分費用
- 玄関ドア本体費用
- 部品代
費用のみで判断すると「防犯性に不安が残る」「外観と玄関ドアのデザインが合わない」など後悔の原因になる可能性があるため、次の章で紹介するポイントも押さえましょう。

玄関ドアのリフォームを進める際のポイント

ここでは、玄関ドアのリフォームを進める際のポイントを解説します。
断熱性など性能にこだわる
快適な住宅を目指すには、以下のような性能にこだわって玄関ドアのリフォームを進めることが大切です。
- 断熱性:熱の出入りを抑えて、外気の影響を受けづらくする
- 気密性:隙間風などを防止し、熱を逃さないようにする
- 採光性:ドアにガラス部があり、日当たりを確保できる
- 採風性:ドアに開閉できる窓が付いており、ドアを閉めたまま換気ができる
たとえば、断熱性に優れた玄関ドアを選べば、熱が出入りする量が減るので夏は涼しく冬は暖かい住宅を目指せます。
加えて、断熱性をアップさせると住宅内部の熱が逃げにくくなるため、冷暖房効率が向上して光熱費の削減にもつながります。
「どの性能を重視したらいいかわからない」といった場合には、現在の玄関周辺のお悩みと照らし合わせて解決できる性能を持った玄関ドアを選びましょう。
セキュリティ対策を重視する
玄関ドアのセキュリティ対策を充実させると、空き巣被害などを防止してご家族が安心して暮らせる環境を整えられます。
たとえば、玄関ドアのセキュリティ強化におすすめの対策は以下のとおりです。
- ディンプルシリンダー錠など、ピッキングされにくい鍵を採用する
- 2つ以上の鍵を設ける
- 自動施錠機能などが付いたスマートコントロールキーを取り入れる
たとえば、スマートコントロールキーを取り入れる場合には、自動施錠機能で無締りを防止したり、施解錠履歴を確認したりできます。
玄関ドアのセキュリティを高めれば犯罪抑止にも役立ち、空き巣などのターゲットから外れる確率が高まるのもメリットです。
外観とのバランスを考慮して色・デザインを決める
おしゃれな住宅を実現するためにも、外観とのバランスを考慮して玄関ドアの色・デザインを決めましょう。
統一感がある雰囲気に仕上げるには、玄関ドアを含めた外観全体で色を3つまでに絞るのがおすすめです。
外壁・屋根・窓のサッシなどに使われている色を踏まえながら、玄関ドア選びを進めてください。
とくに玄関ドアにアクセントカラーを取り入れる場合には、ちぐはぐな印象にならないかチェックすることが大切です。
補助金を活用して費用負担を軽減する
断熱性に優れた玄関ドアに交換する場合などは、国や自治体が提供する補助金を利用できる可能性があります。
補助対象・申請期限・予算などの条件は補助金によって異なるため、リフォームを検討し始めた段階から利用できる制度がないかチェックしましょう。
また、補助金の申請は認定された施工業者が実施するケースもあり、あらかじめ施工業者が補助金申請に対応しているか確認する必要があります。
施工業者に問い合わせる前に、ホームページから実績などをチェックしておくとスムーズです。
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玄関ドアのリフォームのタイミング

玄関ドアのリフォームのタイミングは、アルミ製の場合は20~30年・木製の場合は15~20年が目安です。
ただし、使用年数の目安を超えていないケースでも、以下のような不具合・劣化が発生している場合は、施工業者に相談してリフォームを検討しましょう。
- 開閉しづらい
- 鍵がかけづらい
- ドア全体が劣化している など
玄関ドアの使用年数が15年以上で不具合・劣化が複数発生しているのであれば、交換のタイミングだといえます。
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