二重サッシを後付けする5つの効果|費用相場やマンションで実施する場合の注意点も解説

「二重サッシを後付けすると、どんな効果がある?」と疑問をお持ちの方へ。
既存の窓に二重サッシを後付けする場合、断熱性アップなどさまざまな効果を期待できます。
そこで今回は、二重サッシを後付けする5つの効果を“窓リフォーム”のプロが解説します。
この記事を読むと、二重サッシでご自宅を快適にするヒントを得られるので、ぜひ最後までご覧ください。
●二重サッシを後付けすると、断熱性の向上や防犯性アップなど多くの効果を見込めます。
●「開閉や掃除の手間を考慮しておく」など、二重サッシの後付けで後悔を回避するポイントを解説します。
●“窓一番”は、1966年創業以来埼玉県随一の「外窓・内窓・玄関ドア工事」の施工事例数を誇り、最適な工事プランの提案から補助金申請までお客様をサポートしております。
目次
二重サッシを後付けする5つの効果

「二重サッシ」とは、既存の窓の内側に新たに窓を設け、窓自体を二重にすることで、「内窓」や「二重窓」とも呼ばれます。
まず、二重サッシを後付けする効果を解説します。
断熱性が向上する
二重サッシを後付けする場合、外窓と内窓の間に空気層ができることによって熱の出入りが減少し、断熱性が向上します。
断熱性が向上すると外の暑さ・寒さが室内に伝わるのを抑えられるので、年間をとおして快適な空間を維持しやすいのがメリットです。
また、浴室やトレイなどに二重サッシを後付けして断熱性を高めれば、暖かい居室との温度差を小さくできるため、ヒートショック予防にも役立ちます。
冷暖房効率を高められる
二重サッシを後付けして断熱性が向上すると室内の熱が外へ逃げにくくなり、冷暖房効率を高められます。
冷暖房効率がアップすると電気代の削減につながり、家計の負担を減らせるのが大きな魅力です。
また、室温の低下・上昇が緩やかになるので、冷暖房器具を止めたあとでも涼しさや暖かさが長持ちします。
二重サッシで冷暖房にかかるエネルギー消費量が減少すれば、環境への負荷を軽くできるのもメリットです。
結露の予防につながる
結露は冷えた窓ガラス・サッシに室内の暖かい空気が触れる際に、空気中に含むことができなくなった水蒸気が水へと変化して発生します。
二重サッシを後付けして窓の断熱性が向上すると、結露の発生を予防できます。
これは、二重サッシによって外の冷気が伝わりにくくなることで、室内側の窓ガラス・サッシの表面温度が低下するのを防げるためです。
結露の発生を予防できれば、水滴を拭き取る手間が省けるのはもちろん、カビの発生を抑制できます。
防音効果を期待できる
二重サッシを後付けする際にできる外窓と内窓の間の空気層は、音の出入りを抑える働きがあり、防音効果を期待できます。
「騒音の侵入」と「生活音の音漏れ」の両方を抑えられるので、音によるストレスを大幅に軽減できるのが特徴です。
ただし、壁や床から伝わる音などは二重サッシではシャットアウトできないため、ご自身が気になる音が二重サッシで軽減できるかあらかじめ施工業者に確認しましょう。
防犯性がアップする
泥棒は、侵入に5分以上かかると約7割があきらめるとされています。
二重サッシを後付けした窓から泥棒が侵入する場合、窓を2つ破壊するのに時間がかかるため、侵入を途中であきらめる確率が高まります。
また、窓そのものが2枚あることで見た目にも侵入しづらい印象を与えられるので、空き巣のターゲットから外れやすくなるのもメリットです。
「防犯性をさらに高めたい」とお考えの方は、二重サッシに割れにくいように加工された「防犯ガラス」を採用しましょう。
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二重サッシを後付けする費用相場

二重サッシを後付けする費用は、1箇所あたり5万〜20万円が目安です。
ただし、以下の条件によって二重サッシの後付け費用は変動するため、詳しくはお問い合わせください。
- 窓のサイズ
- サッシの性能
- ガラスの性能や構造
- 設置する箇所数
二重サッシの後付けには初期費用がかかるものの、補助金を利用して費用負担を軽減できるケースがあります。
また、二重サッシによって冷暖房効率が高まれば、電気代の削減にもつながるので、初期費用のみで判断するのは避けましょう。

二重サッシの後付けで後悔を回避するポイント

続いて、二重サッシの後付けで後悔を回避するポイントを解説します。
「イメージと違った」などのミスマッチを避けるためにも、それぞれのポイントをチェックしましょう。
開閉や掃除の手間を考慮しておく
二重サッシは窓自体が2つあり、開閉や掃除の手間が2倍となるため、考慮してから後付けを決めましょう。
頻繁に出入りする窓を二重サッシにする場合は、開閉や掃除についてご家族であらかじめ共有しておくことが大切です。
ただし、二重サッシによって結露の発生を防げるので、結露がひどい窓の場合は掃除の手間が減る可能性もあります。
「開閉や掃除の手間を増やしたくない」とお考えの場合は、窓の交換も視野に入れてリフォームを検討してみてください。
仕上がりのイメージを持つ
二重サッシは内窓を室内側に設置することから、以下の点について仕上がりのイメージを持つ必要があります。
- 二重サッシによって圧迫感を感じないか
- 窓の色・デザインは浮いた印象にならないか
- 窓枠に小物を置けなくなっても問題ないか
- カーテンの位置変更が必要か、位置変更した場合は丈が不足しないか
内装の配色によっても異なりますが、二重サッシによる圧迫感を回避するには、明るい色合いの窓を選ぶのがおすすめです。
また、二重サッシにすると窓枠のスペースが減るため、カーテンや小物の位置変更について検討しておくと、ミスマッチを回避しやすくなります。
部屋や階層単位でリフォームを検討する
二重サッシを後付けする場合は、特定の窓ではなく、部屋や階層単位でリフォームを検討しましょう。
複数の窓がある空間・階層で二重サッシにしていない窓があると、施工していない窓から熱や音が出入りして、最大限の効果を発揮できない可能性があります。
加えて、玄関ドアや勝手口ドアといった窓以外の開口部の断熱化・防音化もあわせて進めると、住宅全体の快適性を高められます。
補助金や割引キャンペーンを活用する
二重サッシの後付けは省エネにつながるため、国や自治体が実施している補助金制度を利用できるケースがあります。
補助金制度によって対象や補助額に違いがあり、リフォームを検討し始めた段階で利用できる制度がないかチェックしておくことが重要です。
また、施工業者が独自で設けている割引キャンペーンも見逃せません。
“窓一番”では「内窓リフォーム」と「窓交換リフォーム」で、以下のお得なキャンペーンを実施していますので、ぜひお役立てください。
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二重サッシの後付けをマンションで実施する場合の注意点

ここでは、二重サッシの後付けをマンションで実施する場合の注意点を解説します。
ご自身のマンションの状況と照らし合わせながら、チェックしましょう。
管理組合への工事申請の流れ・必要書類を確認する
分譲マンションで二重サッシの後付けリフォームを実施する場合は、基本的に管理組合への申請が必要なので、工事申請の流れ・必要書類を確認しましょう。
管理組合への工事申請の一般的な流れは、以下のとおりです。
- 施工業者へ見積もりを依頼する
- 管理組合に工事申請書類を確認する
- 工事申請書類を作成する
- 管理組合へ工事申請書類を提出する
- 管理組合から許可が出たら工事をスタートする
また、マンションによっては工事できる曜日・時間帯などが定められている場合があるので、二重サッシの後付けを検討し始めた段階で、管理規約をチェックしましょう。
賃貸マンションはリフォームの実施が難しい
賃貸マンションでは、二重サッシに限らず基本的に個人の意思でリフォームできません。
勝手にリフォームを実施すると、退去時に原状回復を求められるなど、トラブルの原因になるので避けましょう。
賃貸マンションで窓の断熱性を高めたい場合には、窓ガラスに断熱シートを貼るなどリフォーム以外の方法を検討してください。
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二重サッシの後付けは自分で取り付けられるか

二重サッシの後付けはDIYでも可能ですが、内窓を隙間なく施工するには技術力が求められるので、施工業者にリフォームを依頼しましょう。
二重サッシを後付けする際に隙間ができると、隙間から熱や音が出入りして、最大限の効果を得られません。
また、施工業者にリフォームを依頼すれば、二重サッシを含めて住宅の断熱性・防犯性・防音性を高めるためのアドバイスをもらえるのもメリットです。

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