防犯リフォームで安全な住まいを実現|窓・勝手口ドア・玄関ドアのリフォームアイディアを紹介

窓や玄関ドアなどの開口部は、泥棒の侵入口として利用されやすく、防犯対策が欠かせません。
住宅の防犯性をより高めるには、泥棒に狙われやすい家の特徴を踏まえたうえで、リフォームを検討することが大切です。
そこで今回は、防犯リフォームのアイディアや、泥棒に狙われやすい家の特徴をご紹介します。
この記事を読むと、住宅のセキュリティを強化するヒントを得られるので、ぜひ最後までご覧ください。
●泥棒に狙われやすい家の特徴をご紹介するので、ご自宅の状況と照らし合わせながらチェックしましょう。
●防犯リフォームのアイディアを、窓・勝手口ドア・玄関ドア・その他の種類別に解説します。
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目次
泥棒に狙われやすい家の特徴

泥棒に狙われやすい家の特徴は、以下のとおりです。
- 死角が多く、隣家や道路から敷地内が確認しづらい
- 物置など2階へ移動する足場になりそうな場所がある
- 庭の手入れが行き届いておらず、隠れる場所がある
- 住宅周辺に街灯が少なく暗い
- 人通りが少ない
- 留守を判断されやすい
- 戸締りをする習慣がない
- 防犯対策がされていない など
泥棒は侵入前に住宅とその周辺を下見しているケースが多く、ご自宅が上記の特徴に当てはまると「侵入しやすい」と判断される可能性があります。
また、警察庁の2023年のデータによれば、一戸建て住宅における「侵入窃盗の侵入口」の構成比は以下のとおりです。
侵入口 | 割合 |
---|---|
窓 | 55.2% |
表出入口 | 20.2% |
その他の出入口 | 14.9% |
その他・不明 | 9.7% |
侵入窃盗の侵入口は窓・玄関ドア・その他の出入り口で約90%を占めており、開口部の防犯対策が必要なことがわかります。
また、同調査によると侵入窃盗における手口で最も多いのは「無締り」で、鍵のかかっていない窓や玄関ドアなどから侵入される傾向にあります。(参考:政府広報オンライン|空き巣や強盗から命と財産を守る「住まいの防犯対策」)
防犯リフォームのアイディア【窓・勝手口ドア】

まず、窓・勝手口ドアにおける防犯リフォームのアイディアをご紹介します。
窓や勝手口ドアはガラスが占める割合が大きいので、ガラスが破壊されにくくなるような対策を実施しましょう。
防犯ガラスに交換する
窓・勝手口ドアに使用されているガラスを「防犯ガラス」に交換すると破壊されづらくなり、泥棒が侵入をあきらめる可能性があります。
「防犯ガラス」とは2枚のガラスを特殊中間膜で圧着させているガラスのことで、割れにくいのが特徴です。
また、防犯ガラスは割れたとしても貫通を防げるため、泥棒が侵入するのに時間がかかります。
防犯ガラスを取り入れる際は、防犯性に優れた建物部品であることを示す「CP(Crime Prevention)マーク」に認められている製品を選びましょう。
CPマークの製品には専用のステッカーが貼られるので、犯罪抑止にもつながります。
防犯フィルムを貼る
「防犯フィルム」とは、ガラスに貼るタイプの特殊なフィルム状の防犯アイテムです。
窓・勝手口ドアのガラスに防犯フィルムを貼るとガラスの強度を高められるので、泥棒によるガラスの破壊を予防できます。
防犯フィルムは、既存のガラスに貼るだけで手軽に対策できるのがメリットです。
ただし、貼り方を間違えると防犯フィルムの効果を最大限に発揮できないため、専門業者に依頼することをおすすめします。
防犯ガラスと同じく防犯フィルムも、CPマークの製品を選びましょう。
シャッターを設ける
窓・勝手口ドアにシャッターを後付けすると、泥棒がガラスや鍵を破壊するのが困難になり、防犯対策として効果的です。
加えて、見た目にも侵入しづらい印象を与えられるため、犯罪を未然に防止できる可能性があります。
窓・勝手口ドアのシャッターには「手動式」と「電動式」の2種類があり、とくに電動式のタイプは室内からリモコンで開閉することから手では簡単にこじ開けられません。
シャッターを閉めれば室内の様子が室外から確認できないので、プライバシー確保にも役立ちます。
内窓を取りつける
既存の窓・勝手口ドアの内側に内窓を取りつけると窓・ドア自体が2枚になり、泥棒がガラスを破壊するのに時間がかかるため、侵入をあきらめる確率が高まります。
さらに防犯性をアップさせたい場合には、内窓に防犯ガラスを採用するのがおすすめです。
また、内窓と外窓の間の空気層によって、熱や音が出入りしづらくなることから断熱性や防音性の向上も期待できます。
断熱性がアップすると結露を予防できるので、カビの発生を抑えられるのも嬉しいポイントです。
面格子を設置する
窓の防犯対策リフォームでは、「面格子」を設置するのも有効です。
「面格子」とは主に防犯目的で窓の外側に設ける金属製などの格子のことで、泥棒が窓から侵入するのを防ぎやすくなります。
ただし、面格子を設置した窓は火災などの緊急避難時に移動の妨げとなるケースがあり、考慮して後付けする箇所を決めることが大切です。
勝手口ドアにも面格子は取りつけ可能ですが、開閉できなくなるので、設置は使用していないドアのみに限られます。
窓・勝手口ドアを交換する
防犯面以外にも「開閉しづらい」「鍵がかけにくい」などの不具合を感じている場合は、窓・勝手口ドアごと交換するのも方法の1つです。
たとえば、窓であれば開閉できない「FIX窓」や、窓の引手と錠が一体化している「戸先錠(とさきじょう)」に変更すると防犯性が高まります。
また、リフォームで窓のサイズを小さくしたり、窓・勝手口をふさいだりする選択肢もあります。
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防犯リフォームのアイディア【玄関ドア】

続いて、玄関ドアにおける防犯リフォームのアイディアをご紹介します。
「家の顔」とも呼べる玄関ドアのセキュリティを強化して、泥棒に狙われにくい家を目指しましょう。
防犯性に優れた鍵に交換する
ピッキングなどによる不正解錠を予防するためにも、玄関ドアの鍵を以下のような防犯性に優れたタイプに交換しましょう。
- 鍵の表面や側面に複数のくぼみがあり、構造が複雑な「ディンプルキー」
- 暗証番号やスマートフォンのアプリなどで操作する「スマートキー」
- 室内側のつまみを取り外せる「着脱式サムターン」
鍵穴のないスマートキーを選べば、ピッキング被害を回避でき、泥棒のターゲットから外れやすくなります。
また、スマートキーにはオートロック機能が搭載されているケースが多く、鍵のかけ忘れを防げるのもメリットです。
ただし、スマートキーが後付けできない玄関ドアもあるため、施工業者に相談してから設置を決めましょう。
玄関ドアを交換する
玄関ドアが色褪せていたり、ガタついていたりすると「防犯性が低い」と判断される可能性があるので、劣化が進んでいる場合には交換を検討しましょう。
スマートキーや2ロックを搭載している玄関ドアに交換すれば、セキュリティを強化することが可能です。
また、袖部分やドア本体のガラスを破りにくいようにデザインされた玄関ドアもあり、腕を差し入れて室内側のサムターンを回すのを予防できます。
玄関ドアを交換すると、「開閉しづらい」「鍵をかけにくい」といった不具合を解消できるのも魅力です。
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防犯リフォームのアイディア【その他】

ここでは、その他の防犯リフォームのアイディアをご紹介します。
窓・勝手口ドア・玄関ドアにプラスしてその他のリフォームを実施することで、住宅の防犯性をワンランクアップさせましょう。
センサーライトを取りつける
「センサーライト」とは動くものや熱を感知すると自動的に点灯し、一定時間照らす照明器具のことです。
センサーライトがあれば、光で侵入者を牽制できるので、侵入を途中であきらめる可能性が高まります。
明かりが届きにくい駐車場や侵入口になる玄関ドア周辺に、センサーライトの設置が最適です。
また、センサーライトを取りつけると夜間に駐車・移動する際にも周囲が見えやすく、安全性が高まります。
防犯カメラを設置する
防犯カメラがあると証拠が残ることから、泥棒のターゲットから外れやすくなります。
防犯カメラは、以下のような場所に設置すると犯罪対策に効果的です。
- 駐車場
- 玄関
- リビング
- 勝手口
万が一窃盗の被害に遭った場合にも、防犯カメラの記録を証拠として利用できるので、事件解決に役立ちます。
なお、鮮明に記録を残すためにも、センサーライトとセットで設置を検討しましょう。
防犯砂利を敷く
踏むと大きな音が鳴るように加工された「防犯砂利」を敷くと、泥棒などの侵入者の存在をいち早く察知できます。
また、防犯砂利の音による威嚇効果で、犯罪抑止につながるのもポイントです。
防犯砂利は、侵入ルートになりやすい「普段人が通らない場所」や「死角になる場所」に設置しましょう。
たとえば、リビングの窓から死角になる場所・隣家との境界線・住宅の真後ろなどに防犯砂利の設置が向いています。
フェンスや柵を設ける
道路とご自宅の敷地の境界線がわかりにくい場合には、フェンスや柵を設けて明確にスペースを区切りましょう。
フェンスや柵によって侵入のハードルが高くなり、泥棒のターゲットから外れる可能性が高まります。
加えて、フェンスや柵で住宅内部が確認しづらくなるため、プライバシーの保護にも効果的です。
防犯リフォームを進める際のポイント

最後に、防犯リフォームを進める際のポイントを解説します。
それぞれのポイントを押さえて、防犯リフォームの効果を高めましょう。
音・光・時間・人の目を意識して対策する
防犯リフォームを実施する際は、以下の防犯の4原則を意識して対策することが重要です。
- 音:ブザーなど音による威嚇
- 光:センサーライトなど光による威嚇
- 時間:ガラスの強化など侵入に時間をかけさせる対策
- 人の目:隣家など周囲からの視線や声かけ
上記の4つの要素をバランスよく取り入れることで、防犯性の高い家を目指せます。
ただし、住宅の特徴や周辺環境によっても強化すべき防犯対策が異なるケースもあるので、施工業者のアドバイスを参考にしながらリフォーム内容を決めましょう。
2ロック以上を基本にする
泥棒は、侵入に5分以上かかるとあきらめるとされています。
窓・勝手口ドア・玄関ドアを2ロック以上にして、泥棒が侵入するのに時間がかかるように対策しましょう。
窓やドアを交換する場合は2ロック以上の製品を選び、既存の窓やドアをそのまま利用する場合は補助錠を追加するのが効果的です。
たとえば、窓の場合はクレセント錠から遠い位置に補助錠を設けると、侵入する際にガラスを2箇所破壊する必要があり、時間を稼げます。
施錠する習慣を身につける
防犯リフォームで住宅のセキュリティを高めても、無締りの状態では侵入されてしまうので、施錠する習慣を身につけましょう。
「鍵をよく閉め忘れる」「鍵のかけ忘れが心配」とお考えの場合には、オートロック機能がついた製品を選ぶのもおすすめです。
また、スマートキーのなかには、いつ・だれが・どのように施解錠したかチェックできる施解錠履歴の機能が搭載されているタイプもあります。

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