【古い窓の交換】費用目安一覧と補助金について徹底解説

【古い窓の交換】費用目安一覧と補助金について徹底解説


「窓の建て付けが悪くなって開閉しづらい」「古い窓をきれいにしたい」と言う方におすすめなのが、窓交換リフォームです。

しかし、窓の寿命はどのくらいなのかやいくらぐらいの費用が必要なのかを知らない方も多いはずです。

そこで、今回は「古い窓の交換」を検討している方のために、窓サッシの寿命や交換するメリット、工事にかかる費用の一覧を解説します。

併せて、部品交換のケースや関連する補助金についてなど、多くの方からいただく質問も紹介しますので、窓リフォームを検討中の方はぜひ参考にしてください。

このコラムで分かること

●窓サッシの寿命は20〜30年程度なので、築20年を超えている住宅では部品交換より外窓まるごとの交換がおすすめです。

●断熱性能向上のための窓交換には、補助金が出る可能性や税控除を受けられる可能性があります。

●“窓一番”は、1966年創業以来、埼玉県随一の「窓リフォーム」・「玄関ドア工事」・「内窓工事」の事例数を誇り、同グループ内には住宅リフォーム専門部署もありますので、総合的にあなたのお悩みを解決できます。



窓を交換するタイミングとメリット

窓を交換するメリットとタイミング


窓サッシは他の部位と比べて日頃からその寿命を意識する方は少ないかもしれません。

「開閉に支障がなければずっと取り替える必要はないだろう」と考える方も多いでしょう。

ところが、窓サッシの寿命は「20〜30年」程度とされており、潮風にさらされる沿岸部や直射日光の当たりやすい場所ですと、劣化はさらに早まります。

ポイント

30年以上経っている住宅の窓で特に目立った不具合がなくても、新しい窓サッシと比べると断熱性能が大きく向上します。

いくら窓ガラスを断熱性の高いものへ取り替えても、サッシ枠がそのままでは根本的な結露の解決にはなりません。



一見、劣化していない窓でも、築20年を超えている住宅では取り替えリフォームを検討することをおすすめします。

なぜなら、古い窓を新しい窓へ取り替えることで、いくつものメリットを得られるからです。

断熱性アップ=結露対策

設置してから20年を超えている古いアルミサッシは断熱性がほぼありません。

なぜなら、アルミは熱伝導率が高く、外気温を室内へ伝えやすいからです。

「窓ガラスを変えただけでも結露を防げる」と言う情報もありますが、これではサッシ枠の結露は防げません。

一方、新しいサッシはアルミサッシでも断熱仕様になっているものや、熱伝導率が極めて低い樹脂製サッシが主流です。

そのため、断熱ガラスと組み合わせると、窓全体が高い断熱性をもつのです。

ただし、部屋に複数の窓がある場合、一箇所だけ取り替えると、その他の窓に結露が集中する可能性があるため注意しましょう。

【おすすめコラム】
内窓をつけても結露するって本当?原因と対策を徹底解説


気密性アップ=空調効率が上がる

窓は外壁面や床面、天井面と比べて、熱の出入りが多い場所です。

逆に言えば、窓の断熱性さえ高めれば、エアコンなど空調機器の効率を大幅にアップできるということになります。

窓からの熱の出入り
(引用:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会


古く断熱性のない窓を新しい窓に変えると、窓辺の寒さを軽減できるだけではなく、部屋全体の室温を長時間キープできるようになるため、光熱費削減というコスト面でのメリットももたらします。

古いアルミサッシ+単板ガラスエアコン設定温度
暖房24℃・冷房25℃
アルミ樹脂複合サッシ+複層ガラス光熱費を10〜30%削減
※各社サッシメーカーのデータを基に算出


ただし、空調効率を高めるためには、やはり部屋についている窓全てを一斉に取り替えなくては効果を期待できません。


日射熱を遮れる

南面など日中強い日差しを受ける窓では、日射熱が気になりますよね。

新しい窓へ取り替える際に、遮熱ガラスを選択すると、その日射熱も解決できます。

遮熱ガラスとは、日射エネルギーを屋外側で遮る特殊な金属膜が入っている複層ガラスです。

遮熱ガラスの仕組み
(引用:YKKap


冷暖房で調節された室温を外に漏らさない断熱性と、日射熱が室内へ伝わるのを遮る遮熱性の両方を持ちます。

「古いサッシでもガラスだけ取り替えればいいのでは?」という疑問が浮かぶ方もいるかもしれません。

ところが、古いサッシの中にはガラス溝が狭かったり、引き違い窓で2枚の障子の距離が近くて開閉の際にガラス同士が干渉したりすることもあり、遮熱ガラスを取り付けられないかもしれません。


遮音性・防音性が高まる

新しい窓サッシに変えると気密性が高まるため、室内の音が漏れづらく、屋外の音が聞こえにくくなります。

ただし、これはあくまでも古いサッシと比較した場合の効果なので、遮音性を重視する場合は、さらに気密性の高い防音サッシや遮音性の高い複層ガラスをおすすめします。

遮音ガラスの性能
(引用:YKKap


【おすすめコラム】
「二重窓は防音・遮音効果なし」って本当?実態やおすすめ商品、費用目安について



防犯性がアップする

古い窓サッシは、中央に取り付けられているクレセントで施錠します。

最近の窓サッシも基本的には同じ仕組みですが、メーカーやシリーズによっては、窓サッシの下枠へクレセントが設置されていて、外からでは施錠されているか分からないものもあります。

施錠されているかが外部から目視できなければ、泥棒はガラスを割るリスクを取らなくてはいけないため、侵入の抑止力になることが期待できます。

さらにガラス破りに強い防犯ガラスを選択すると、侵入犯罪を高い確率で防げます。

防犯ガラスは衝撃を受けてひび割れても破片が飛散しないため、台風などの災害時に安全な点もメリットです。

防犯ガラスの性能
(引用:YKKap


開閉がスムーズになる

窓の戸車が劣化していなくても、家の歪みに伴ってサッシ枠が変形していれば建て付けが悪くなってしまいます。

「開け閉めにコツがいる」と言う古い窓も多いはずです。

新しい窓へ取り替えると、開閉がスムーズになるため、毎日のストレスを大きく改善できます。

ただし、最近の窓サッシは、複層ガラスを入れることが前提とされており、枠自体の断熱性も高いため、開け閉めの際に重くなる可能性があります。

そのため、掃き出し窓など大きな窓を取り替える場合は、事前にショールームなどで実際に開け閉めしてみましょう。


美観が良くなる

築年数の経っている住宅を外壁塗装などできれいにする方も多いでしょう。

ところが、古い窓が残っていると、どうしても美観が損なわれてしまいます。

窓サッシを取り替えると一気に外観の雰囲気が変わります。

最近はサッシ枠のカラーレパートリーが豊富なので、家の外観や室内のインテリアを大きく変えたい方も、ぜひ窓の交換をご検討ください。

【おすすめコラム】
「樹脂窓」のデメリットは?後悔しないためのポイントを解説|普及率・耐久性についても





窓の交換は「カバー工法」が主流

窓の交換は「カバー工法」が主流


窓の交換には主に2つの方法があります。

既存窓枠を壁から完全に取り除く「はつり工法」と、既存窓枠を残してその上から新規窓枠を被せる「カバー工法」です。

【はつり工法】

外窓交換(はつり工法)

壁に埋め込まれるように取り付けられている既存窓サッシ枠を、壁を一部解体して取り除き、新規窓枠を設置する工法です。

古い部分が全て取り除かれる点がメリットですが、解体費用と壁の復旧費用が別途かかります。

【カバー工法】

外窓交換(カバー工法)

既存窓の障子部分(ガラスがはめこまれている部分)のみを取り外し、既存窓枠はそのままにしてその上から新規窓枠を被せる工法です。

窓周囲の壁を壊す必要がないため、短期間かつ低コストで窓リフォームできる点がメリットです。

ただし、窓枠が太くなりガラス面が一回り小さくなるため、小窓へ採用する場合は注意しましょう。


ポイント

最近は短期間かつ低コストで外窓交換ができる「カバー工法」が主流です。

壁の解体工事や復旧工事が必要ないため、日常生活を送りながらでも気軽に窓リフォームできます。


【おすすめコラム】
〈窓の取り替えリフォーム〉“カバー工法”とは?方法や費用相場まで解説






【完全保存版・窓交換費用一覧】場所・サイズ・硝子・別

【完全保存版・窓交換費用一覧】場所・サイズ・硝子・メーカー別


「古い窓を交換したいが、どのくらいの予算が必要か分からない」「インターネットで価格を調べても大まかな金額しか分からない」そんな方も多いでしょう。

そこで、設置場所・窓サイズ・硝子種類・メーカー別で「材料費+工事費」の目安を紹介します。

ここでは、一般的な窓サイズで参考価格を紹介します。(※製品はYKKap・マドリモの場合)

ポイント

断熱サッシは断熱ガラスと組み合わせるのが標準です。

“窓一番”では、最高クラスの断熱性能を持つ「Low-E複層ガラス」と、リーズナブルな「複層ガラス」のラインナップを取り揃えています。

その他、型板ガラスや遮熱性能のあるガラス、防犯合わせガラスなどのオプションもございますので、お気軽にご相談ください。


居室(洋室・和室)|腰窓

新規サッシタイプ
サイズ
ガラス種別
製品代+工事費
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
樹脂窓
W1800・H1200
Low-E複層ガラス
製品代:260,820円/セット
工事費:30,000円/箇所
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H1200
Low-E複層ガラス
製品代:221,140円/セット
工事費:30,000円/箇所
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H1200
複層ガラス
製品代:206,520円/セット
工事費:30,000円/箇所
※上記価格は税別表示です。


居室(洋室・和室)|掃き出し窓

新規サッシタイプ
サイズ
ガラス種別
製品代+工事費
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
樹脂窓
W1800・H2200
Low-E複層ガラス
製品代:432,370円/セット
工事費:0円/箇所(“窓一番”の場合)
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H2200
Low-E複層ガラス
製品代:320,170円/セット
工事費:0円/箇所(“窓一番”の場合)
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H2200
複層ガラス
製品代:300,110円/セット
工事費:0円/箇所(“窓一番”の場合)
※上記価格は税別表示です。


トイレ・廊下など|小窓

新規サッシタイプ
サイズ
ガラス種別
製品代+工事費
【すべり出し窓(半外付け・網戸付き)】
樹脂窓
W600・H900
Low-E複層ガラス
製品代:195,420円/セット
工事費:30,000円/箇所
【すべり出し窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W600・H900
Low-E複層ガラス
製品代:184,880円/セット
工事費:30,000円/箇所
【すべり出し窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W600・H900
複層ガラス
製品代:180,970円/セット
工事費:30,000円/箇所
※上記価格は税別表示です。



浴室|浴室窓

新規サッシタイプ
サイズ
ガラス種別
製品代+工事費
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
樹脂窓
W900・H600
Low-E複層ガラス
製品代:197,050円/セット
工事費:30,000円/箇所
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W900・H600
Low-E複層ガラス
製品代:127,860円/セット
工事費:30,000円/箇所
【引き違い窓(半外付け・網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W900・H600
複層ガラス
製品代:123,950円/セット
工事費:30,000円/箇所
※上記価格は税別表示です。


ポイント

私たち“窓一番”は、埼玉県トップクラスの窓サッシや玄関ドアの取扱量を誇り、お客様へ高品質な製品と施工をリーズナブルな価格で提供しています。

上記工事費用より、下記の値引きサービスも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

●工事費・商品代金合計が30万円を超えると「工事費無料」
●現場調査費「15,000円が無料」
●玄関ドアや勝手口と同時工事で「マイナス20,000円」
●平日工事割引で「マイナス5,000円」
●施工写真掲載とアンケート回答OKで「マイナス5,000円」
●現地調査の際にご契約で「マイナス20,000円」

※全てを同時にご利用いただくこともできます。



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【窓交換に関するFAQ】部品交換・サイズ変更・マンション・賃貸・補助金

【窓交換に関するFAQ】メリット・部品交換・サイズ変更・マンション・賃貸・補助金


ここで、窓の交換リフォームをご検討中の方からよくいただく質問を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

Q.ゴムパッキンや戸車、窓ガラスだけでも交換できる?

A.メーカーに部品のストックがある間は対応可能ですが、設置から20年以上経っている窓は丸ごとの取り替えがおすすめです。

メーカーに義務付けられている窓サッシの部品保有期間は「10年」です。

そのため、設置から10年以上経っている窓は、既に部品がなくなっている可能性もあります。

また、先でもお話しした通り、サッシが古いといくら高性能な断熱ガラスへ取り替えても、結露を完全に防ぎ切ることはできません。

窓サッシの寿命は20〜30年なので、それ以上経っている場合は、故障していなくても全体的な交換がおすすめです。


Q.交換に合わせて窓のサイズ変更はできる?

A.サイズ変更する場合は別途費用がかかり、場所によっては変更できない可能性があります。

既存窓よりも小さな窓へ変更する場合は、壁の解体工事や復旧工事、その他付帯する内装補修工事がかかります。

一方、既存窓よりも大きな窓へ取り替える場合は、設置場所が耐震上重要な壁であると、実現できません。

施工の可否には建築的知識が必要なので、総合的なリフォームを請け負える建築会社へご相談ください。

“窓一番”は、同グループに住宅リフォームを専門に請け負っている部門がございますので、付帯工事が発生する窓交換でも、安心してお任せいただけます。


Q.マンションでも窓交換できる?

A.管理組合の工事許可が降りれば、マンションでも窓交換できます。

マンションにおいて窓は共用部ですが、断熱性・防犯性向上が目的であれば、区分所有者の意思で交換工事できる物件が大半です。

そのため、窓を交換したい場合は、まず管理組合へ工事申請してください。

ただし、施工方法は、外壁を解体しない「カバー工法」のみです。

カバー工法であれば、室内側からの作業のみなので、バルコニーのない2階以上に設置された窓でも足場をかけずに施工できます。



Q.賃貸で窓交換したい場合はどうすればいい?

A.賃貸物件の場合は、まず大家さんへ相談しましょう。

賃貸物件の場合、当然のことながら窓も大家さんの持ち物です。

そのため、基本的には借主が勝手に交換することはできません。

ただし、大家さんに相談すれば、借主もしくは貸主の費用負担で工事の許可をもらえる可能性があります。

賃貸にお住まいで結露などにお悩みの方は、まず大家さんへ現状を伝えて窓を交換したい旨を相談しましょう。


Q.窓交換で使える補助金はある?

A.国・都道府県単位で行なっている補助事業がありますので、窓の交換リフォームをする際は詳細を確認しましょう。

窓交換による住宅の断熱性向上は、脱炭素社会の実現やCO2排出量削減にとって重要な取り組みです。

そのため、国や自治体でいくつかの補助事業を行なっていますので、窓リフォームの際には詳細を確認してください。

代表的な補助金は以下のとおりです。

外窓交換を含む開口部の断熱改修に対して、「最高200万円」の補助金を受け取れます。

窓交換と同時に玄関ドアを交換すると、そちらも補助対象になります。

外窓交換や玄関ドア交換などの開口部断熱改修に加えて、外壁・床・天井の断熱改修や高性能設備機器導入、バリアフリー工事、子育て対応工事など、幅広いリフォームを対象とする補助金です。

一戸あたり「最高60万円」の補助金を受け取れます。

【その他自治体ごとの事業】

都道府県・市区町村単位で窓の断熱改修に対して補助金を支給している地域もあります。(例:東京都既存住宅省エネ改修促進事業



ポイント

窓の交換リフォームで補助金をもらう場合は、「断熱性能の向上」が必須条件です。

断熱性能の低い窓へ取り替えても、支給対象となる補助金がほぼありませんので注意してください。

窓の交換によって断熱性能がアップして省エネになると、税控除を受けられる可能性もあります。


〈おすすめコラム〉
【2024先進的窓リノベ事業】窓の断熱リフォーム補助金を“確実に”もらうためのポイント


〈関連ページ〉
国税庁|No.1219 省エネ改修工事をした場合(住宅特定改修特別税額控除)


内窓補助金






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経験豊富な施工スタッフ


私たち“窓一番”は、埼玉県でトップクラスの外窓交換・ドア交換内窓設置の工事実績があります。

1966年創業以来、お客様の玄関ドア・窓に関する多くのお悩みを解決してきました。

長きに渡って多くの方にお選びいただいてきた理由は、4つの“強み”があるからです。

「窓一番」の強み

●玄関ドアや窓などのアルミサッシ取扱量は埼玉県内有数の多さで、多くの施工実績があります。

●資材メーカーとの直接取引と自社施工によって、リーズナブルな価格でご満足いただけるプランをご提案できます。

●自信を持って工事を行なっているため、独自の施工保証は「5年間」です。(※製品はメーカー保証対象)

●同グループ内にリノベーションやリフォームを専門に行なっている部門があるため、付帯工事からフルリノベーション、インテリアデザインのコーディネイトまでまとめてお任せいただけます。


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ポイント

“窓一番”の「窓交換リフォームお見積もり」では、下記の情報を入力するだけで、お名前や連絡先などを入力せずに、概算金額が分かります。

・施工場所
・既存の窓タイプ(引き違い窓、プロジェクト窓など)
・既存窓のサイズ(横幅、高さ)
・新規窓の種類(樹脂窓、樹脂アルミ複合窓)
・新規窓のタイプ(引き違い窓、プロジェクト窓など)
・ガラス種類(Low-E複層ガラス、複層ガラス)
・新規窓の枠カラー(室内側、屋外側)
・オプション(網戸の有無)


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