【窓交換リフォーム】方法と効果や費用目安、補助金についても

【窓交換リフォーム】方法と効果や費用目安、補助金についても


「毎日窓を開け閉めする時に重くて大変」「窓が古くなって見た目の劣化が気になる」など、様々な理由で窓の交換を検討している方も多いでしょう。

今回は「窓交換リフォーム」の効果や方法、メリット・デメリット、費用目安を詳しく紹介します。

リフォーム費用を抑える方法や関連する補助金・減税制度、そのほか、マンションの場合や賃貸住宅、DIYについてなど、多くの方からいただく疑問についてもお答えしますので、ご自宅の窓取り替えを検討中の方はぜひ参考にしてください。

このコラムで分かること

●「窓交換リフォーム」をすると、今の暮らしがさらに安心・安全・快適になる効果を得られます。

●「窓交換リフォーム」にはいくつかの方法がありますが、築年数のたったお宅で住みながら工事したい方には、カバー工法がおすすめです。

●“窓一番”は、1966年創業以来、埼玉県随一の「窓リフォーム」・「内窓工事」・「玄関ドア工事」事例数を誇り、同グループ内には住宅リフォーム専門部署もありますので、総合的にあなたのお悩みを解決できます。



目次

窓の交換リフォームで得られる7つの効果


窓は室内の空気を入れ替え、心地よい日差しを取り入れるために重要なパーツです。

しかし、築年数が経つと、経年によって性能や見た目の劣化が気になります。

毎日目に付く場所だからこそ、リフォームでの交換がおすすめです。

では、窓を交換することで得られる効果を紹介します。

断熱性アップ

築20年を超える家の窓は、新築住宅と比べると断熱性が大幅に劣ります。

特に、一般的なアルミ製サッシや単板ガラスは、熱伝導率(熱の伝わりやすさ)が高く、外気温の影響を簡単に受け、室温によっては結露が発生してしまうのです。

一方、ここ20年で住宅へ求められる断熱性能はかなり向上しており、比較的季節ごとの寒暖差が少ない関東地方であっても、新築住宅へ断熱窓(断熱サッシ+ペアガラス)を採用することは、常識となりつつあります。

既存住宅においても、窓交換を機に断熱リフォームするケースは決して少なくありません。

ポイント

室内で冷暖房を付けている場合、外部へ逃げていく熱・外部から入ってくる熱の多くは、窓やドアからの開口部から出入りします。

そのため、特に開口面積の大きい窓を交換すると、家全体の断熱性アップが期待できます。

窓からの熱の出入り
(引用:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会



省エネ性アップ

断熱性が高まり室温が外気温の影響を受けにくくなると、エアコンやストーブなどの空調機器を使う時間を短縮できます。

また、短時間だけ空調機器を使えば、その効果を長時間キープできる点もポイントです。

つまり、その分省エネ性が高まって光熱費削減につながるのです。

各サッシメーカーのデータを見ると、「古いアルミサッシ+単板(一枚ガラス)」の場合と、「最新のアルミ樹脂複合ガラス+ペア(複層)ガラス」の場合を比較すると、光熱費を10〜30%程度減らせるというデータも出ています。

※居室内全ての窓が同じ仕様の場合
※エアコンの設定温度が「暖房24℃・冷房25℃」の場合



開閉がスムーズに

木造住宅は、経年とともに木材の伸縮などによって、大なり小なり“歪み”が発生します。

また、窓サッシの戸車は10年程度で摩耗してしまいます。

特に、ベランダへ出る掃き出し窓は開口部が大きくサッシ重量もあるため、その影響が大きく、毎日の開け閉めにストレスを感じている方は少なくないでしょう。

最近のサッシは、単板ガラスよりも重いペアガラスを入れることを前提としているため、戸車が丈夫で開閉がスムーズです。

そのため、窓を交換することで、よく使う窓も楽に開け閉めできるようになります。


デザイン性アップ

古いアルミサッシは、腐食によって白い斑点が付いているものも多いでしょう。

また、20年以上前までは、窓サッシのカラーはそれほど選択肢がありませんでした。

ところが最近は、アルミサッシの耐食性が高まり、カラーもアルミ色・単色・木目とレパートリーが豊富です。

メーカーやシリーズによっては、窓の内観と外観で色を変えられる製品もあります。

そのため、「外壁を塗装し直したのに古い窓が汚れていて目立つ」「内装をリフォームしたのに、窓の色が合わない」などと感じる方で、窓交換を決断する方は珍しくありません。


防犯性アップ

新しく取り替える窓へ、防犯合わせガラスを組み合わせると、防犯性アップにも効果があります。

警察庁の調べによると、一戸建て住宅で起こる侵入窃盗犯罪のうち、およそ30%が窓ガラス破りによるものであるからです。

戸建住宅侵入窃盗犯罪の手口は、ガラス破りが多い
(引用:警察庁|住まいる防犯110番


防犯合わせガラスとは、ペアガラスの間に特殊フィルムを挟みこんだガラスで、高い耐貫通性や飛散防止性があります。

そのため、侵入犯によるガラス破りを防げるだけではなく、災害時のガラス飛散も防止できるため、防災面でも注目されています。

防犯合わせガラスで家の防犯性アップ
(引用:YKKap|かしこいガラス選び


遮音性・防音性アップ

古いサッシから新しいサッシへ取り替えるだけでも気密性が高まり、若干遮音性・防音性はアップしますが、音対策を重視する方は、窓サッシやガラスの仕様にこだわりましょう。

ガラスは、2枚のガラス厚さが異なるペアガラスや、防犯面でもメリットのある特殊フィルムを挟み込んだペアガラスが効果的です。

(引用:YKKap|かしこいガラス選び


音漏れや騒音をさらに小さくしたい方は、防音サッシを選びましょう。

窓の四方に特殊なパッキンが取り付けられており、一般的なサッシよりもさらに気密性が高まります。

屋外から聞こえる車の走行音や話し声、作業音が気になる方や、室内で発生する子供の声や楽器の音が外へ漏れるのを防ぎたい方は、ぜひ遮音・防音効果のある窓ガラスや窓サッシをご検討ください。

ポイント

窓交換リフォームの効果を最大限に活かしたい方は、部屋全箇所・家前箇所の窓を一斉に取り替えるのがおすすめです。

一部屋に複数の窓がある場合、そのうちの一箇所だけ取り替えても、結露や光熱費の問題は解決できません。

また、窓数が多くなるほど、工事費が安くなり、さらに受け取れる補助金額が増える可能性もあります。


【おすすめコラム】
【古い窓の交換】費用目安一覧と補助金について徹底解説
〈窓の暑さ対策〉おすすめの方法“10選”と気になる疑問を解説





窓交換の方法とメリット・デメリット|部品・ガラス・サッシ交換の違い

窓の取り替えリフォーム


窓交換と言っても、方法はいくつかあり、それぞれメリット・デメリットが異なります。

家の築年数や窓の不具合状況によって適切な方法が異なりますので、ぜひチェックしてみましょう。

不具合のある部分だけ直す「修繕」や「鍵・パッキンなどのパーツ交換」

クレセント(鍵)の故障やパッキンの劣化、網戸・戸車の破損など、部分的な不具合を応急処置として修繕する方法です。

こちらは、価格を大幅に抑えられる点がメリットですが、度々複数の箇所を修繕していくと、窓一箇所の維持にかかる総コストが高くなってしまうかもしれません。

また、最終的に窓ごと取り替えることになれば、それまでにかかった費用が無駄になります。

部位によって、耐用年数が異なる点もポイントです。

(部位)(寿命・耐用年数)
アルミサッシ枠
木製サッシ枠
20〜30年
ガラス周りのパッキン5〜10年
(直射日光が当たる場所は劣化が早い)
戸車5〜10年
(開け閉めの頻度によって変動)
クレセント15〜20年


ポイント

メーカーがパーツを保管する部品保有期間は、生産終了から10年程度が一般的で、古い窓の場合は、純正パーツが既に手に入らなくなっている可能性があります。

そのため、修繕や部品交換は、設置から15年以内の比較的新しい窓に適した方法です。



ガラスのみの交換

サッシ枠がそのままでガラスのみ交換するケースも多いです。

メリットは、費用をそれほどかけずに「断熱性・省エネ性・防犯性・遮音性」をアップできる点です。

ただし、古いサッシは単板ガラス(一枚ガラス)と組み合わせることが想定されていて、ガラスをはめる溝の幅が狭く、ペアガラスを入れる場合は専用アタッチメントを設置しなくてはいけない可能性があります。

その場合は、ガラス面積が狭くなり、引き違い窓でサッシ同士の距離が近いと、枠同士がぶつかって、スムーズに開閉できないリスクがあるため、注意しましょう。

また、経年劣化した枠がペアガラスの重量によって歪み、建て付けが悪くなるケースも珍しくありません。

ポイント

ガラスのみの交換は、ペアガラスと組み合わせできる可能性の高い“設置から20年以内”の窓におすすめです。

ただし、築20年ほど経った家は、断熱性の低い窓が採用されている場合も多く、断熱ガラスに変えても、サッシ枠から熱が出入りして結露する可能性があるので注意しましょう。



既存窓サッシを全て撤去する「はつり工法」

「はつり工法」とは、既存の窓を枠ごと撤去して取り替える方法です。

窓交換リフォーム(はつり工法)
(引用:先進的窓リノベ事業2024


窓サッシは、壁内部の柱へ直接固定されており、その上から木枠・壁を作ります。

そのため、窓サッシを枠ごと取り替えるためには、周囲の壁を壊す必要があります。

掃き出し窓の場合は、床の一部も解体するケースもあり、工事範囲が広くなる点は否めません。

また、窓交換にかかるコスト以外に、解体費用と復旧費用がかかるため、トータルコストは高めです。

ただし、枠ごと交換するため、新築同様の見た目・性能になる点はメリットと言えるでしょう。

ポイント

「はつり工法」は、窓のサイズや位置変更もできる一方で、付帯工事まで含めると、工期は一箇所につき2〜3日程度かかります。

そのため、大規模なフルリフォーム・フルリノベーションの際に合わせて行うのがおすすめです。



既存窓サッシ枠を残す「カバー工法」

「カバー工法」は、既存窓枠をそのまま残して、その上から新規枠をかぶせ、その中にサッシをはめる方法で、リフォームに特化した工法です。

窓交換リフォーム(カバー工法)
(引用:先進的窓リノベ事業2024


既存窓枠を残すため、周囲の壁を壊す必要がなく、コストを大幅に圧縮できます。

また、解体に伴うホコリなども出ず、一箇所につき数時間の作業時間で交換できるため、住みながらでも気軽にリフォームできる点も魅力です。

ただし、既存枠へ新規枠をかぶせるため、ガラス部分の面積が上下左右合わせて5〜7cm程度小さくなります。

そのため、小窓などに採用する場合は仕上がりサイズを事前に確認しましょう。





木枠・壁の解体不要&一日で完了の「カバー工法」がおすすめ

窓のカバー工法


窓全体を交換する場合、はつり工法を選ぶと、「壁組み」「窓周りの木枠」「壁の仕上げ(クロスや塗装)」「床の仕上げ(フローリング等)」の解体復旧が必要です。

そのため、窓交換以外に数十万円もの追加コストがかかる可能性があります。

また、ホコリが部屋の中に広がるため、荷物移動や工事後の大掛かりな清掃などの作業が伴う点も要注意です。

工事が日を跨ぐため、お忙しい方ですとなかなかリフォームに踏み切れない方も少なくありません。

一方、カバー工法は窓一箇所を交換するのに1〜2時間程度しかかからず、周囲が汚れる心配もそれほどないでしょう。

そのため、住みながら窓リフォームをする方には、カバー工法が断然おすすめです。

【おすすめコラム】
〈窓の取り替えリフォーム〉“カバー工法”とは?方法や費用相場まで解説




窓交換リフォームの費用目安


「そろそろ窓を交換したいが、いくらかかるか分からない」という方のために、窓をカバー工法で交換した場合の費用目安を紹介します。

ポイント

最近の断熱性が高いサッシは、断熱ガラスと組み合わせるのが標準です。

“窓一番”では、最高クラスの断熱性能を持つ「Low-E複層ガラス」と、リーズナブルな「複層ガラス」のラインナップを取り揃えています。

その他、型板ガラスや遮熱性能のあるガラス、防犯合わせガラスなどのオプションもございますので、お気軽にご相談ください。


居室の腰窓

サッシのタイプ・サイズ・ガラス種別製品代・工事費
【引き違い窓(網戸付き)】
樹脂窓
W1800・H1200
Low-E複層ガラス
製品代:25〜30万円/セット
工事費:3〜5万円/箇所
【引き違い窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H1200
Low-E複層ガラス
製品代:21〜23万円/セット
工事費:3〜5万円/箇所
【引き違い窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H1200
複層ガラス
製品代:20〜21万円/セット
工事費:3〜5万円/箇所
※上記価格は税別表示です。


居室の掃き出し窓(ベランダ窓)

サッシのタイプ・サイズ・ガラス種別製品代・工事費
【引き違い窓(網戸付き)】
樹脂窓
W1800・H2200
Low-E複層ガラス
製品代:43〜45万円/セット
工事費:5〜8万円/箇所
“窓一番”の場合は0円
【引き違い窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H2200
Low-E複層ガラス
製品代:32〜35万円/セット
工事費:5〜8万円/箇所
“窓一番”の場合は0円
【引き違い窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W1800・H2200
複層ガラス
製品代:30〜32万円/セット
工事費:5〜8万円/箇所
“窓一番”の場合は0円
※上記価格は税別表示です。


トイレ・廊下などの小窓

サッシのタイプ・サイズ・ガラス種別製品代・工事費
【すべり出し窓(網戸付き)】
樹脂窓
W600・H900
Low-E複層ガラス
製品代:19〜21万円/セット
工事費:30,000円/箇所
【すべり出し窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W600・H900
Low-E複層ガラス
製品代:18〜21万円/セット
工事費:30,000円/箇所
【すべり出し窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W600・H900
複層ガラス
製品代:18〜20万円/セット
工事費:30,000円/箇所
※上記価格は税別表示です。



浴室窓

新規サッシタイプ
サイズ
ガラス種別
製品代+工事費
【引き違い窓(網戸付き)】
樹脂窓
W900・H600
Low-E複層ガラス
製品代:19〜20万円/セット
工事費:30,000円/箇所
【引き違い窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W900・H600
Low-E複層ガラス
製品代:12〜15万円/セット
工事費:30,000円/箇所
【引き違い窓(網戸付き)】
アルミ樹脂複合窓
W900・H600
複層ガラス
製品代:12〜13万円/セット
工事費:30,000円/箇所
※上記価格は税別表示です。


ポイント

私たち“窓一番”は、埼玉県トップクラスの窓サッシや玄関ドアの取扱量を誇り、お客様へ高品質な製品と施工をリーズナブルな価格で提供しています。

上記費用より、下記の値引きサービスも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

●工事費・商品代金合計が30万円を超えると「工事費無料」
●現場調査費「15,000円が無料」
●玄関ドアや勝手口と同時工事で「マイナス20,000円」
●平日工事割引で「マイナス5,000円」
●施工写真掲載とアンケート回答OKで「マイナス5,000円」
●現地調査の際にご契約で「マイナス20,000円」

※全てを同時にご利用いただくこともできます。


窓・玄関の無料見積もりサービス






窓交換リフォームで使える補助金・減税制度

住宅リフォームした際の確定申告


既存窓を断熱性の高いサッシ・ガラスへ取り替えると、補助金がもらえたり、税金が一部控除されたりする可能性があります。

窓交換リフォームを検討している方は、ぜひ下記制度をご利用ください。

“窓一番”では、補助金・減税制度のご相談や申請サポートも行っております。

補助金

【先進的窓リノベ事業2024】

外窓交換や内窓設置、窓ガラスの交換をすると、一世帯につき最高200万円の補助金を受け取れます。

一箇所ごとに補助金額が決められているため、家全体だけではなく一部の窓交換だけでも対象となります。

詳しくはこちらから▶︎ 先進的窓リノベ事業2024

【こどもエコすまい支援事業】

ガラス交換、内窓設置、外窓交換などの開口部断熱改修だけではなく、外壁・床・天井の断熱改修や高性能設備機器導入など、幅広いリフォームを対象とする補助金です。

一世帯につき最高60万円の補助金を受け取れます。

詳しくはこちらから▶︎ こどもエコすまい支援事業

【東京都既存住宅省エネ改修促進事業】

2ヵ所以上の開口部(窓またはドア)を断熱改修すると、工事費の23%分の補助金をもらえます。

※東京都在住の方限定です。
※2024年5月時点で令和6年度の募集は未定なので、気になる方は公式HPをご確認ください。

詳しくはこちらから▶︎東京都既存住宅省エネ改修促進事業


ポイント

上記以外にも、地方自治体や各種公共団体が独自の補助金制度を行っていますので、詳しくは各自治体もしくは“窓一番”までご相談ください。


〈おすすめコラム〉
【2024先進的窓リノベ事業】窓の断熱リフォーム補助金を“確実に”もらうためのポイント
【2024子育てエコホーム支援事業】補助金額は最高100万円|対象要件・申請期間や“もれなく”もらうためのコツを解説
玄関ドアリフォームの補助金はいくら?2024年はどうなる?減税制度についても


減税制度

【住宅特定改修特別税額控除】

以下の条件が揃う場合、一定額がその年の所得税額から控除されます。

  • 自己所有の家であること(平成26年4月1日から令和5年12月31日までの間に住んでいること)
  • 省エネリフォーム工事完了から6か月以内に住み始めること
  • その年の合計所得が3,000万円以下であること
  • 工事する住宅の床面積が50㎡以上かつ、1/2以上が自身の住むスペースであること
  • 省エネリフォーム工事の標準的な費用が50万円を超えること


ここで言う「省エネ工事」とは、以下の工事を指します。

  • 居室“全て”の窓の改修工事、もしくは、その工事と併せて行う床断熱工事・天井断熱工事・壁断熱工事
  • 太陽熱利用冷温熱装置の取り替えもしくは新規導入
  • 太陽光発電装置の取り替えもしくは新規導入


ポイントは、“全て”の窓改修が条件になっている点です。

一室、一箇所のみの窓交換では減税制度の対象とならないため注意してください。


詳しくはこちらから▶︎ No.1219 省エネ改修工事をした場合(住宅特定改修特別税額控除)


内窓補助金





窓交換リフォームの費用を抑えたい方は業者選びが重要


窓交換のリフォーム費用を抑えてコスパよく快適な部屋に変えたい方は、ぜひ業者選びにもこだわってください。

おすすめは、窓や玄関ドアを専門的に取り扱う施工会社です。

自社スタッフによる直接施工の会社は、工事委託費などの中間マージンが発生せず、窓サッシの取り扱い量が多いため、メーカーから安く製品を仕入れられるからです。

ポイント

“窓一番”は、玄関ドア・窓サッシ取扱量は埼玉県内有数の多さで、豊富な施工実績があります。

また、資材メーカーとの直接取引と自社施工によって、リーズナブルな価格でご満足いただけるプランをご提案できる点も強みです。




窓交換リフォームに関するFAQs|気になる疑問

玄関ドアリフォームに関するFAQs|気になる疑問(引き戸・マンション・DIY)


最後に、窓交換リフォームを検討中の方からよくいただく質問を紹介します。

Q.「分譲マンションでも窓交換できる?」

A.「管理組合の許可が降りれば、リフォームできます。」

マンションの窓サッシ及び窓ガラスは「共用部分」に含まれます。

そのため、一般的には区分所有者個人が費用を負担をしても、管理規約によって自由に交換することはできません。

ただし、破損・故障した場合や断熱性アップ、防犯性アップなどの理由があれば、管理組合から許可をもらった上で、リフォームできる可能性もあります。

また、古いマンションであれば多くの方が窓交換を希望している可能性もあり、その場合は管理組合へ申し出ると、大規模修繕の一環として、全戸一斉にリフォームするケースは珍しくありません。

大規模修繕工事であれば、これまで支払ってきた修繕積立金によって工事費用が支払われます。

そのため、マンションで窓交換をしたい方は、まず管理組合へ相談しましょう。



Q.「賃貸物件で窓交換したい時はどうすればいい?」

A.「工事可否や費用負担先を大家さんへ相談しましょう。」

賃貸物件は、借りている方の意思で内外装リフォームできないのが通常です。

ただし、窓交換は家の性能を向上させる工事であり、大家さんにとってもマイナスになることはありません。

そのため、場合によっては借りている方の費用負担であれば窓交換を許可してくれるケースもあります。

運が良ければ、大家さんの費用負担で窓交換ができるかもしれません。

そのため、賃貸物件にお住まいで結露や暑さ・寒さ、防犯面でお悩みの方は、まず大家さんへ現状を伝えて、窓交換リフォームができるか相談してみましょう。


Q.「窓交換は自分でDIYできる?」

A.「部品交換は一般の方でもDIYできますが、ガラス交換・はつり工法・カバー工法は、特殊な工具や高い技術が必要です。」

窓の部品やガラス、窓サッシ本体は、一般の方でもホームセンターやオンラインストアで購入できます。

そのため、「自分でDIYしたい」と考える方は少なくないかもしれません。

ガラス交換や窓サッシ本体の交換は、採寸から搬入、実際の交換作業どれをとっても、高い技術が必要です。

特に、築年数の経っているお宅は、経年による家の歪みを踏まえたサイズ設定や、取り付け後の微調整が欠かせません。

また、取扱数の多い施工会社の方が、ガラスやサッシを個人よりも安く仕入れられる可能性が高いでしょう。

そのため、窓交換リフォームは“プロ”に任せることをおすすめします。





【30秒で完了の“無料見積もりサービス”】窓交換を検討中の方は“窓一番”へご相談を

経験豊富な施工スタッフ


私たち“窓一番”は、埼玉県でトップクラスの外窓交換・内窓設置・ドア交換の工事実績があります。

1966年創業以来、お客様の窓・玄関ドアに関する多くのお悩みを解決してきました。

長きに渡って多くの方にお選びいただいてきた理由は、4つの“強み”があるからです。

「窓一番」の強み

●窓や玄関ドアなどのアルミサッシ取扱量は埼玉県内有数の多さで、多くの施工実績があります。

●資材メーカーとの直接取引と自社施工によって、リーズナブルな価格でご満足いただけるプランをご提案できます。

●自信を持って工事を行なっているため、独自の施工保証は「5年間」です。(※製品はメーカー保証対象)

●同グループ内にリノベーションやリフォームを専門に行なっている部門があるため、付帯工事からフルリノベーション、インテリアデザインのコーディネイトまでまとめてお任せいただけます。


“窓一番”では、30秒で簡単に工事費+製品代の目安が分かる「見積もりシミュレーションサービス」をご用意しています。

「窓をに変えたいが、まずは金額を知りたい」という方は、ぜひご活用ください。