内窓の納まり方

今回は内窓を設置するにあたっての納まり方に関してご案内します。

内窓は基本的には窓枠の中に取り付ける前提で作られています。
内窓の枠見込み(奥行き)がおよそ70㎜なので、外窓の一番出っ張っているところ(外窓のガラスフレームが重なっている部分)から窓枠の面まで80㎜以上空いていれば問題なく取り付けができます。

青い部分が80㎜以上あれば大丈夫です。
写真の様に四方ともなにもなければ問題ないのですが、窓枠の枠内上部にカーテンレールやブラインドがついている場合は移設が必要になります。

窓枠の奥行が80㎜以上確保できない場合はふかし枠という材料を窓枠につける必要性がでできます。ふかし枠によって窓枠の奥行きを増設して内窓が取付できるようにします。窓枠自体が現状の壁から出っ張ってしまうので施工の際の打ち合わせが重要です。

他にも様々な理由で取り付けが難しいパターンがあります。
・窓枠が意匠によってでこぼこしている
・取り外せない手摺がついている
・古い建物で傾きがあり、水平垂直がとれない…etc

複雑な納まり方でも、当店はできる限りお客様のお悩みを解決させていただきたいと思っております。
今現在、国が主導の先進的窓リノベ事業の補助金も出ており、内窓を設置する大チャンスです!
他で相談してもできないと言われたり、これは無理だろうなぁと思っても一度当店にお問合せください。ご相談の上、最大限のご提案をさせていただきます。

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窓と玄関の専門店
窓一番
埼玉県川口市芝西1-11-1
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