内窓設置が難しい場所にふかし枠を使う方法

いつも窓一番のブログをご覧いただき、ありがとうございます。内窓を設置する際、窓枠の奥行きが足りない場合や、クレセントやハンドルが干渉する場合があります。そんな時に役立つのが「ふかし枠」です。今日は、ふかし枠を使って内窓を設置する方法について詳しく説明します。

[ふかし枠とは?]
ふかし枠は、窓枠の奥行きを延長するための部材です。これにより、内窓を設置するための十分なスペースを確保できます。ふかし枠は、窓枠のサイズや状態に応じて選ぶことが重要です。

[ふかし枠が必要な場合]
以下のような場合にふかし枠が必要になります。

窓枠の奥行きが浅い場合
内窓を取り付けるための奥行きが不足している場合、ふかし枠を使って奥行きを増やします。

クレセントやハンドルが干渉する場合
引き違い窓のクレセントや、ルーバー窓のハンドルが内窓の設置を妨げる場合、ふかし枠を使って干渉を避けます。

[ふかし枠の種類と取り付け方]
ふかし枠には主に二つの種類があります

四方枠
窓の周囲全てに取り付けるタイプで、腰窓や立ち上がりのある掃き出し窓に適しています。

三方枠
上部と左右の側面に取り付けるタイプで、床とフラットに繋がる掃き出し窓に適しています。

窓枠の状態確認:窓枠が劣化している場合は、補強が必要です。
適切なサイズ選び:ふかし枠のサイズは、内窓のサイズに合わせて選びましょう。
ふかし枠を使うことで、内窓の設置が難しい場所でも快適な環境を実現できます。ぜひ、ふかし枠を活用して、より快適な住まいを手に入れてください。窓のことで、お困りごとがございましたら、当店までお気軽にお問い合わせくださいませ。

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