LIXIL玄関ドア「ジエスタ2」のご紹介
今回は、LIXILの玄関ドア「ジエスタ2」について、ご紹介します。
【ジエスタ2とは？】
ジエスタ2は、LIXILが提供する玄関ドアの中でも、特に高いデザイン性と機能性を兼ね備えたシリーズです。豊富なデザインバリエーションと、高い断熱性・気密性、そして防火戸モデルも用意されている点が特徴です。
【ジエスタ2を選ぶ3つの理由】
1. デザインの豊富さ
多彩なデザイン: クラシックなデザインからモダンなデザインまで、幅広いスタイルに対応。
豊富なカラーバリエーション: 外壁の色やインテリアに合わせて、最適なカラーを選ぶことができます。
細部の美しさ: ハンドルやガラスのデザインなど、細部までこだわったデザインが魅力です。
2. 高い性能
断熱性・気密性: 高い断熱性・気密性により、室内の温度を快適に保ち、冷暖房費の節約にもつながります。
防犯性: 多点ロック、防犯ガラス、サムターン回し防止機能など、高い防犯性を確保。
防火性能: 火災時の延焼を防ぎ、避難時間を確保する防火戸モデルも用意。
3. 豊富な機能
電気錠: スマートフォンやキーで解錠できる電気錠に対応。
採光・通風: 玄関を明るくしたり、風を通したりすることができます。
バリアフリー: 段差の少ない設計や、車いすの方でも使いやすいドアハンドルなど、バリアフリーに対応。
【ジエスタ防火戸仕様について】
ジエスタ2防火戸は、LIXILが提供する玄関ドアのシリーズの一つで、国土交通大臣が定める防火基準をクリアしたドアです。
～なぜ防火戸が必要なの？～
地域や建物の構造によっては、火災が発生した場合に、火が他の部屋に広がったり、煙が充満したりするのを防ぐために、防火戸の設置が義務付けられている場合があります。
～具体的に言うと～
20分間の耐火性能: 火災が発生した場合、約20分間、炎や熱がドアを通って他の部屋に広がるのを防ぎます。
遮煙性能: 煙の侵入を防ぎ、避難経路を確保します。
デザイン性: 防火戸でありながら、一般的な玄関ドアと同様に、様々なデザインやカラーバリエーションが用意されています。
【ジエスタのK2とK4の2つのモデルの違い】
カタログを見ると、下記のようにK2とK4という表記があります。
～断熱性能の違い～
K2: 寒冷地向けの断熱仕様で、断熱材が多く使用されています。冬の寒さを防ぎ、室内の温度を快適に保つことができます。
K4: 比較的温暖な地域向けの断熱仕様です。K2ほど多くの断熱材は使用されていませんが、一般的な玄関ドアに比べれば断熱性能は高めです。
～防犯性能の違い～
K2: 基本的な防犯機能を備えていますが、K4に比べて防犯性能は控えめです。
K4: 高強度の鍵や電子錠などのオプションを選ぶことができ、より高い防犯性を確保できます。
～デザイン性の違い～
K2: シンプルでベーシックなデザインが多く、どんな住宅にも合わせやすいのが特徴です。
K4: デザインのバリエーションが豊富で、モダンなデザインからクラシカルなデザインまで、様々なスタイルを選ぶことができます。
～その他の機能の違い～
気密性: K2はK4よりも気密性が高く、室内の空気を外に逃がしません。
水密性: K2はK4よりも水密性が高く、雨水の侵入を防ぎます。
～どちらを選ぶべき？～
どちらを選ぶべきかは、ご自身の住んでいる地域や、重視する点によって異なります。
寒冷地に住んでいる方: K2
防犯性を重視する方: K4
デザイン性を重視する方: K4
予算を抑えたい方: K2
【まとめ】
ジエスタ2は、デザイン性、機能性、そして安全性を兼ね備えた、まさに理想の玄関ドアと言えるでしょう。
ご自宅の状況や地域の防火基準によっては、防火戸の設置が義務付けられている場合があります。
一度、当店までご相談ください！最適な玄関ドアをご提案させていただきます。
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