部位紹介 - ドアクローザー

意外と目には入ってるけどどんな役割なのかよくわからない部品【ドアクローザー】について解説します。


　
　
　
ドアクローザーの役割は簡単にいうと開き扉の制御です。
扉本体と枠をドアクローザーが繋ぐことによって開きすぎによる壁や扉の破損を防ぎます。
また、閉じる際のスピードを調整して荷物や指挟みの防止、お子様やご高齢者の方が安全に利用できる状態を保ってくれます。
住宅の玄関で使われているものはほとんどストップ機能がついており、任意の位置で扉を開けたままにすることもできます。
使用上の注意としては、扉が閉じる際、内部の油圧でスピードを減速するので閉まるのが遅いからと言って無理やり押して閉めたりしないことが大事です。内部の油圧機構が破損してしまうと扉が急に閉じるようになってしまったり、油が漏れ出て落ちにくい汚れがついてしまうなどの問題が起こります。
閉じる際は手を放して自動で閉じきるまで待つのが長持ちさせる秘訣です。もし少しでも油が染み出しているようであれば交換のサインです。

以上ドアクローザーについての解説でした。
　
些細なことでも窓・玄関のことでお悩みのことがございましたら是非当店にお問い合わせください。お待ちしております。
　

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