施工時の道具紹介①
窓一番HPをご覧いただきありがとうございます。
この記事は施工を担当させていただいておりますKが書いていきます。なにぶん物書きに慣れていないもので、拙い点は何卒ご容赦ください(笑)
記念すべき一回目の今回は、ほぼ自分の身体の一部と言っても過言ではない【インパクトドライバー】について(自分なりの使い方を)解説します。
僕が使っているのはマキタ充電式インパクトドライバーTD171DGXAB 18Vです。2018年ごろの発売当初に買ったのでもう5年以上の付き合いですね。本体もバッテリーも当時のままで壊れることなく使い続けています。
脚立の上から落としてしまったこともありますが問題ないです。頑丈だ…
こいつは玄関リフォームの時も、窓リフォームのときも必ず出番が来ます。
どの工事の時も【下地となる枠】に【新しい枠】をビスで縫い付ける工程があります。
下地が木であれば手回しドライバーでもなんとかなる(とっっっっても大変)んですが、インパクトドライバーならその名の通りインパクト(衝撃)を与えながらビスをねじ込んでくれるのでモリモリ突き進んでくれます。すごく楽です。
また、相手が木じゃないものの場合(アルミやスチール、コンクリートなど)、適した穴あけ用のキリを使い、下穴を空けてからビスで留めます。
リフォーム業という特性上、いろーんな現場があります。シンプルに木下地に留めれるときもあれば壁の中の下地がなんだかわからん時もあります。
そんな時、このインパクトさんがいれば大抵の問題は解決してくれます。
ただ使用時の注意点がありまして、勢いのままに締めすぎると新しい枠などの仕上げ品をへこませてしまったり穴を空けてしまったりといったことが起こります。
基本的には人差し指でトリガー部分を押すと軸が回転するのですが、この押し加減によって回転数が変わるので、指先の感覚が大事になってきます。材料をしっかり留めてかつ、傷をつけないようにする、こればっかりは経験で会得するしかないと思っています。(練習あるのみ!)
さて、思ったことをつらつらと書きとめましたがいかがだったでしょうか。また機会がいただけたら別の工具の紹介や、窓のリフォーム工事に関することなどをまとめてみたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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