内窓に最適なLow-Eガラスとは

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内窓を検討されている方へポイントをご紹介いたします。

Low-E複層ガラスとは?
ガラスの表面にLow-E膜(低放射膜)をコーティングしたガラスを、2枚以上のガラスを中間層を隔てて複数設置したものです。
このLow-E膜は熱を反射する性質があり、室内の快適さを保つために重要な役割を果たします。

Low-E複層ガラスの種類
「断熱タイプ」と「遮熱タイプ」の2種類があります。

1.断熱タイプ
Low-E膜がガラスの室内側にコーティングされており、冬季に室内の熱を逃さず、暖かさを保つ効果があります。

2.遮熱タイプ
Low-E膜がガラスの室外側にコーティングされており、夏季に太陽光の熱を反射し、室内の温度上昇を防ぐ効果があります。

選択のポイント
Low-E複層ガラスを選択する際のポイントを以下にまとめました。

目的に合わせた選択
・冬の寒さ対策を重視する場合は、断熱タイプを選びましょう。
・夏の暑さ対策を重視する場合は、遮熱タイプを選びましょう。

アルゴンガス封入
・中間層にアルゴンガスが封入されているものを選ぶと、さらに断熱性能が向上します。アルゴンガスは、空気より熱伝導率が低いため、高い断熱効果が期待できます。

まとめ
Low-E複層ガラスは、断熱性能と遮熱性能を向上させるために非常に優れた選択肢です。内窓を設置する際には、家のエネルギー効率を高め、快適な環境を維持するために、ぜひLow-E複層ガラスを検討してみてください。

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